70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

世界初、iPS細胞ヒトで成功?

2012年10月12日 10時49分51秒 | Weblog

 

 昨日の読売り新聞の記事は、本物か、ペテンか。

日本人がアメリカでiPS細胞を増殖させて、心不全の患者を救ったと言う、大きな記事は、アメリカのハーバート大学が、そんな人は所属していないと即座に公表した。手術が行われた病院もそんな事実はないと否定した。

 テレビに映る日本人は、なんだか怪しげな表情だ。

 iPS細胞が実際人間で成功した最初の例だとすれば、以後の経過を見て、来年のノーベル賞に値する。

 今のところips細胞で治療するは未知な問題が山積する。一時よくなっても、癌が発生したり、短期に死亡することもある。

 命が尽きようとする患者にとっては、10%でも延命の可能性があれば縋りたい。でも未知なものを多く残して実用化はできない側面もある。

 アダムとイブの根本が崩れる問題もある。

 私の妻の「多系統萎縮症」も治療薬があるが、実用化されない。厚生労働省の許可が下りないのだ。同病患者の機関紙には「後、10年はかかるだろう」とある。つまり、あっても、なかなか許可しないらしい。

 特に日本はこの手の許可が遅すぎる。iPS細胞実用化でも世界で一番最後かも知れない。発見者が日本人で、実用化が世界で一番最後なんて笑い話、バカヤローと叫びたい現実がありそうだ。

 



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