70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

マクドナルド苦戦は続く

2013年02月08日 10時58分33秒 | Weblog

 

 私はかねがねマクドナルドの集客数の設定に疑問を持っていた。

 1億3千万人の日本で、その何十パーセントがマクドナルドに行くか。この予測が多すぎたのではないか。

 企業は毎年成長することを望む。しかし食には好みがあり、毎日、毎食マクドナルドというわけにはいかない。この読みが最近、外れてきたと思われる。

 大きく拡大するとその反動で萎縮する。それが今のマクドナルドだと思われる。

 1週間の内、何回かは別の食べ物を食べたくなる。例えば「東京チカラめし」の出現。マクドナルドは予測していたか。

 先ず東京チカラめしの牛肉の量と質に驚く。牛丼では吉野家、松屋、すき家、その他数店あるが、牛肉の量、質と価格では東京チカラめしが一番だ。特に若い男性客には魅力がある。

 店はお世辞にもいいとは言えない。トイレなど体がつかえて用を足しにくい店もある。

 渋谷店などは看板はあるが店はどこかと思う奥まった狭いスペースにある。

 しかし食べ終わった感じはやはり一番だ。

 この一番にマクドナルドはどう挑戦するのか。200円の朝・コンビにテレビで大きな宣伝費を掛ける。採算が取れるのか。マクドナルドの弱点は高いテレビ宣伝費だ。

 携帯電話にダウンロードしたもので安売りする商法も、売り上げを圧迫する。

 素人の私でも思えることは、売り上げの絶対額の想定を減らすことだ。今より20%ダウンが身の丈ではないか。それをまだ拡大しようとするところに、暗雲が待ち構えている気がする。

  

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿