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マクナルド社長交代が正解

2013年02月09日 10時36分48秒 | Weblog

 

 先ず社長の判断に疑問がある。

 365日全てマクドナルドで食べる、戦略は無理だ。週に3回でも上出来である。

 現在の足掻きを見ていると、年間売り上げ、利益を最優先しているようだ。

 2,3日すると値段、目玉商品がくるくる変わる。

 注文から60秒で食べ物がお客さんに渡らないと、罰として無料券を渡す。砂時計が4台ほどあり、瞬時にスタートさせる。12時から13時に集中するお客を待たせないと言うものだ。

 店員は列を成すお客からどんどん注文をとりお金を支払った段階で砂時計はスタートする。4台稼動している状態だ。店によれば、60秒に関係なく、コーヒー無料券をくれるところもある。

 月曜日朝9時までハンバーグ、無料。何も注文しなくても無料ハンバーグはもらえる。ハシュポテト、コーヒーなども時々無料になる。

 親しいマックの社員に聞くと、「全てはお店持ちだ」と言う。あれこれ催しや無料があるが全て「お店」が費用を負担する。

 13時30分になるとお店は空いてくる。3時過ぎは勉強の学生が多くなる。しかし他のお客は少ない。コーヒー、一杯で3,4時間粘られる。この時期、外は寒いので安い勉強室だ。電気代、暖房費にもならない。

 24時間営業のところでは、ピークは朝の1・5時間とお昼の1・5時間だけだ。深夜は「眠り部屋」となって、初発が出るまで「睡眠席」だ。当然、注文は始めの1っ品だけだ。

 要するに経営者は大変だ。売り上げが増えないのは、各経営者が悪いと本社の社長は判断しているようだ。

 問題はマクドナルドはガソリン販売とは違うことだ。ガソリンがないと(電気自動車は除く)車は走らない、マクドナルドで食べないと「生きていけない」とは別物だ。

 どうやら全食マクドナルドにしたいようだ。ここに悲劇がある。

 あれこれやり方を代えるまえに、年間の売り上げ設定を低く見直すべきだ。

 社長が変わらなければマクドナルドの悲劇が続くだろう。

 

 

 



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