70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

Vigilante歌手、3分で完璧に戻す

2013年04月07日 20時56分06秒 | Weblog

 

  名古屋から東京の私の教室に通う、Vigilante のボーカル丹羽君は、頻繁には参加できない。だから少ない回数で、短い時間で好調に戻さなければならない。

 今日は30分以上遅れてきた。

 声だしの第一回め、瞬間で絶好調の状態に戻す。

 はっきり言って神業だ。

 エイベックスの浜崎さん、持田さんに聞かせてやりたい。

 同じ歌手として数段もレベルの高い声が生み出されるのだ。

 私の教室在籍、浜崎あゆみさんは3回、持田香織さんは1年。片や丹羽君は15年。彼と共に私の今のレベルの高い方法は出来上がった。

 あまり広くない稽古場は割れんばかりの音響だ。

 丹羽君の声出し5分後「もう名古屋に帰ってもいいよ」 と私は笑いながら負けじと大きな声で。

 78才と言えども私の声も大きいのだ。

 なにしろ荻野目洋子さんが末娘の幼稚園児を教室に連れて来る時「先生の声は大きいので驚かないで」と事前に予備知識を与えたぐらいだ。

 傍にいた中年の女性は「先生は何でも生み出す天才だ」と関心する。

 彼女は突発性難聴で医師から絶対安静を言い渡されていたが、その10日あまり後に「万里の長城杯コンクール」で5位を獲得した。

 本来ならば歌うことも出来ない状態だ。このときも私は対策を即座に考え出した。

 「先生、100才まで教えていて」と言われた。この言葉は何人からも言われた。

 80才、後2年かな現役としてお役に立てるのは。

 今は立ちすぎていますかな?