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AIJ幹部、死刑が妥当

2012年03月25日 10時07分32秒 | Weblog

経済・お金の犯罪にわが国は甘すぎる。

たとえば「ホエモン」は株式違法操作で現金500億円を持っている。裁判で負けても500億円は手元に残っている。この500億円は品物を売った利益ではない。誰かが損したお金だ。

500億円の中には悲惨な痛手も多数ある。ある場合意は自殺、夜逃げなどもあるはずだ。3人殺せば死刑だ。5人自殺に追い込んでも軽い刑ですむ。

AIJの社長、取り巻きははじめから破綻を意識して、でたらめ経営をしていた節がある。中小の年金基金は爪に火を灯す思いで集めたお金を預けた。年金基金で倒産が今後、相次ぐだろう。中には自殺なども多数現れると思われる。もし5人自殺者が出れば。当然、死刑に値する。

毎年のように他人のお金を預かり・運用すると言うややこしい組織が、犯罪を犯している。その多くは頭から元金を戻す気はない。

私のおじいさんは昔、岡山県知事選挙に出るといわれていた人物だった。順当に言っていれば岡山県知事になっていたはずだ。しかし株式相場や穀物相場などで失敗して破産した。だから私の姓は母方の名前だ。おじいさんの遺言は「絶対に株など相場に手を出すな」だ、父も私も1株も購入したことがない。

以前は投資させた金は戻すなが関係者のおきてで、素人が手を出せば最終的には全額消えていた。

今でもAIJのように「戻さない」精神が受け継がれているように思える。

500億円という大金は庶民ではぜったいに手に入らぬ金額だ。これでたっの3年の服役。あまりにも軽過ぎないか。これが多くの経済犯罪を生み出している。

少なくとも100億円以上の犯罪には終身刑が妥当ではないか。

飲酒運転では厳罰が進められているが。お金の犯罪では昔のままのレベルが低い。

今後AIJ関連で何人、何十人自殺者が出るか目が離せない。