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AIJ何故、危険な荒稼ぎが必要だったのか

2012年03月16日 10時00分37秒 | Weblog

AIJ投資顧問は非常に危険な投資で荒稼ぎをしたい魂胆があった。

逆さやという、間違えると全額、それ以上のお金を失うギャンブルをしていた。リーマンショックのときは短期に、1000億円を失った。

どんなお金を預かり、「絶対安全」出なければならないお金の運用を、最も危険なリスクの多い運用したのか。

これが刑事事件に発展するとすれば、私が捜査官ならば、「薄利多売」では運営できない面を調べる。

非常に短期間に2000億円を集めた。テレビCMや広告媒体を駆使しても不可能だ。

どうしてそんな無茶が成り立つたのか。

推測だが逆マルチ商法ではなかったのか。つまり紹介者に多額の謝礼を渡す。それは親はもちろん、おじいさんにまで謝礼は届いていたのではないか。

全ての年金基金団体は、5%以上の運用利益に「四苦八苦」していた。加入者に支払う年金が基金の運用で5%以上の利益を得ないと、元金が減る設定にあつた。

 随分前から運用益は2%以下と言う状態でなかったのか。それが信じられない高利回りを歌い年金基金には大変ありがたい投資顧問であった。しかしただ高利回りをうたうだけでは、短期間に2000億円も集められない。ここに「マルチ商法的な」大きな謝礼システムがあったのではないか。しかも一代、二代、三代に渡る、おいしさを垂れ流したのではないか。

各年金基金には多くの天下りが存在する。以前、同じ組織・職場、(官庁だが)、で働いていた場合もある。

一人がAIJの超おいしさ・謝礼を知り、次々と紹介する。そのつど大きな謝礼が手に入る。

この構図が2000億円を短期に集め、破綻させたのではないか。

健全な商取引を大きく逸脱した、何か(謝礼)が大きく存在したと私は見る。

簡単に言うとAIJ投資顧問はマルチ商法であったのではないかと言うことだ。