出鱈目ぶりが、毎日のように報道されている。
昨日は「自己防衛しなければ生き残れない」について少々述べました。
簡単に言うと「破廉恥な日本人が多すぎる」例えば他人からお金を預かり、5%から8%利子をつける。当然、元金は戻さなければならない。にもかかわらず立ち上げ当初から、利益はなく「自転車操業」であった。このAIJは結局、2000億円が消えた。週刊誌には野村證券あがりの人物が「仕組む」とあった。詳しくは2,3日内にのべます。どうやらこの人物がはじめから無茶を(破綻)を承知で入知恵したようだ。そしてその詐欺行為の代償として莫大な給与・謝礼を手にしているかも知れない。
預けた組織は老後の年金団体で、加入者が長年支払ったお金を60才ぐらいから、年金として受け取る方式だ。ある組織は基金の15%もAIjに預け運用をお願いしている。この15%が消えてなくなれば、加入者に約束した年金を支払えなくなる。
AIJに運用をお願いしていた団体は、年金のためのプール金だ。国債では金利が薄いので、3%から8%もあるこの「詐欺組織に」預けたわけだ。そして現在、ほとんど全額、2000億円が消えているとも言われている。
メモリ生産会社が4,400億円の負債で倒産した。
数千億円・・・・・非常に簡単に見える。しかしそこに関連していた人、組織は当然入るべきお金が入らない。連鎖倒産、夜逃げ、自殺が数千億円分発生する。
1,000億円単のお金が「子供のお小使」程度に感じられる。恐ろしくて震える。
こんな状態で存続できる民族があるのだろうか。
週刊誌などを詳しく読んで後日、続を述べます。