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399厚年基金に天下り。運用金で一人にうん千万円?

2012年03月06日 21時27分15秒 | Weblog

 A氏は社保庁から甲年金基金に天下る。給与もポストも高いが、やるべき仕事がない。あるとき昔の仲間から連絡がある。「年率5%以上、うまくいけば10%も見込める、AIJ投資顧問があるが、預けてみないか。業績は日本一だ」。A氏は働かず給与泥棒に後ろめたさを、毎日感じていたので、お役に立てると喜び勇んで甲年金基金の幹部会で説明する。「野村證券出身の優秀な幹部が基金から預かったお金を高利子で運用している」と説明して、了承されて、50億円をAIJに預けた。

 問題は民間であるAIJ投資顧問が紹介で成立した50億円に「ただありがとう」で済ませるか、毎日、ハシゴで銀座の高級クラブで接待するAIJの淺川社長、50億円の契約で、飲み食いだけで終わるわけはない。
 
 ここからは私の推測だが、おそらく1%前後は謝礼としてA氏に渡るはずだ。5,000万円の謝礼金。しかも天下り高給を得ている。民間の厚生年金基金に天下ったA氏には「ワイロや不正金は無関係だ」。これは国会の場で明らかにしてほしい。

 天下り、投資顧問を紹介、そして破綻・50億円の内45億円が消えた、しかもその紹介謝礼金を5,000万円得ているとすれば、何乗倍もの悪質だ.
 
 2,000億円もの大金を簡単に集められた裏にはこの大きな謝礼金があったと私は判断している。

 どうか大マスコミ、政府諸君。この莫大な謝礼金が1800億円をなくした原点であるを解明してほしい。