私はアメリカ大学院を卒業するとき、滞米して仕事をするか、日本に帰るからの選択肢があった。約3年間の滞在で、日本を選んだ。正直いって好きにはなれなかった。
今、アメリカは仕事がない。黄色人種などは一番先に首を切られる。だから相当高い何かがなければ、生き残れない。だから日本を選んで良かったと思っている。
しかし、今日、震災・津波報道のアメリカ海兵隊、装備、迅速さに頭が下がった。
一つ一つが日本では考えられないほど、キメが細かく、レベルが高いのだ。
例えば、指差し表。水が必要ですかと日本人に聞くとき、表にある水ボトルを海兵隊が指さす。毛布が必要ですかも同じ表を指差さす。日本人はうなずけばよい。ぬいぐるみも用意していた。
小さな島・大島、住民3000人。救助する方法はヘリコプターか、上陸艇しかない。原発の汚染を嫌う海兵隊員は一人もいなかった。
そして7日間で終了させた。
セトモノや遺品まで、きめ細かく整理した。
日本の首脳陣はこの事実を細かく精査して、今後の学習にすべきだ。
端的に言って日本の要職にある人達はレベルひくすぎる。いい仕事をしないのだ。
どうか今日のテレビ朝日の報道を保存して勉強してほしい。
お願いします。