70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

津波、救済、米海兵隊のレベルの高さ

2012年03月11日 20時56分08秒 | Weblog

 

私はアメリカ大学院を卒業するとき、滞米して仕事をするか、日本に帰るからの選択肢があった。約3年間の滞在で、日本を選んだ。正直いって好きにはなれなかった。

今、アメリカは仕事がない。黄色人種などは一番先に首を切られる。だから相当高い何かがなければ、生き残れない。だから日本を選んで良かったと思っている。

しかし、今日、震災・津波報道のアメリカ海兵隊、装備、迅速さに頭が下がった。

一つ一つが日本では考えられないほど、キメが細かく、レベルが高いのだ。

例えば、指差し表。水が必要ですかと日本人に聞くとき、表にある水ボトルを海兵隊が指さす。毛布が必要ですかも同じ表を指差さす。日本人はうなずけばよい。ぬいぐるみも用意していた。

小さな島・大島、住民3000人。救助する方法はヘリコプターか、上陸艇しかない。原発の汚染を嫌う海兵隊員は一人もいなかった。

そして7日間で終了させた。

セトモノや遺品まで、きめ細かく整理した。

日本の首脳陣はこの事実を細かく精査して、今後の学習にすべきだ。

端的に言って日本の要職にある人達はレベルひくすぎる。いい仕事をしないのだ。

どうか今日のテレビ朝日の報道を保存して勉強してほしい。

お願いします。

 


リサイクルショップ、続々潰れる

2012年03月11日 08時55分55秒 | Weblog

 

あちらこちらで、店じまいの張り紙を見る。一番多いのがリサイクルショプと食べ物屋だ。

家電製品やパソコン関連は、YAMADA電気等が「展示品」を30%から50%offで売っている。すべて1年間のメーカー保証がついている。

一方、中古販売では、1週間から1ケ月がせいぜいで、ジャンクとめいをうてば、保証はない。

リサイクルショップの値段より安くて1年保証があり、お店に展示されていただけで、多少の小さな傷等を我慢すれば、はるかによい。だから、昔ながらの質屋などが経営するリサイクルショップはYAMADA電気の展示品の20%ぐらい高い値段で売っている。

20年30年と続く店は、自分の店舗が多く、家賃を支払わなくてもいいから、細々と開いている。中を覗くと、中途半端に古いカメラやデジタルビデオばどが、性能が低いのに値段が高い。だから品物の回転が極端にわるい。それこそ2年も前にあったものがそのまま同じ値段でおかれている。

すぐ潰れるリサイクルショップは小奇麗で、比較的駅等に近い。ほとんど全てが借りていて家賃も高い。品物の回転率を上げるために値引きをする。当然儲けは薄い。

ある時、老人用4っ車のある、押して歩ける買い物ようを売った。新品では2万円は超える。それが1500円で引き取られた。即座に5800円で売れていた。わざわざお店まで持って行って、1500円。知り合いにでもあげれば、3000円ぐらいのクッキーなどがお返しにくる。別にお返しを望んでいないが、お互いに得するわけだ。だからリサイクルショップ等いはいい品物は売りにいかなくなる。

売れ筋品はこないで、ゴミに近いものが貯まる。そして閉店となる。

現在頑張っているお店でも消費税が10%になったら、やっていけないので閉店するという。

十分使えるものがゴミになる。消費税が10%になれば、「もったいない」ゴミが200%から500%増えるだろう。

政府はここまで、読み込み済みかな。

やはり馬鹿か。