下手の横好き日記

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F1 ハンガリーGP HONDA優勝!

2006-08-07 19:56:14 | スポーツ
ということで、今回の結果は以下のとおり。

1位 J.バトン
2位 P.デ・ラ・ロサ
3位 N,ハイドフェルド
4位 R.バリチェロ
5位 D.クルサード
6位 R.シューマッハー
7位 F.マッサ
8位 M.シューマッハー

ホンダがとうとう優勝です! よかった~(しみじみ)
レースはとんでもないレースでしたが・・・

予選どころか、その前のフリー走行から波乱含み。
何とチャンピオン争い真っ只中のミハエルとアロンソが二人そろってペナルティーを受けることに。
しかも、ハンガリーのこの時期には珍しい雨模様の週末。
この雨が、今回の決勝レースには大きく影響しました。
タイヤのチョイスで、明暗を分けたわけですね。

バトンは予選で4番手のタイムを出しましたが、エンジン交換で10番降格、14番手からの決勝スタートでした。
正直どうかな?と思っていたのですが、予選での好調は本物で、
タイヤに苦戦する他の車を尻目に、どんどん順位を上げていきました。
それでも、普通に上位陣が生き残れば、ホンダにチャンスは無かったでしょう。

ところが、ライコネンが追突クラッシュでリタイア。
アロンソも、ピットイン後に車体に異常が出てリタイア。
ミハエルもタイヤに苦戦して・・・などなど、いつものメンバーに異変が!?
そこを地道にペースを維持していたバトンが結局勝利したわけです。

アロンソがリタイアした段階で、バトンの勝利はほぼ確信したんですけど
(途中でマシンやエンジンにトラブルが無ければ・・・ね)
TVの中継はもはやミハエルの走りに注目されてましたね(^^;
アロンソが0ポイントの間により多くのポイントが欲しいという気持ちが、
あの一か八かのタイヤ不交換という戦略になってしまったんですね。
車体にも異常が出て、結果は完走扱いの9位(後でクビサが失格のため8位になりました)
しかし、ミハエルの車が戻って、そのタイヤを見たとき、何だか胸に迫るものがありました。
本当にギリギリのところで戦っていることがわかって・・・

バトンはデビューしたときから応援していた選手なので、嬉しいです!
ホンダに来ることが決まったときは、喜んだものでした。
こんな幸運は、またしばらく無いと思うけど、自信をつけて頑張って欲しいです。

それにしても、表彰台の君が代にもジンと来ましたが、
表彰台メンバーのあまりの地味さに、ちょっと受けてしまいました。
まさか、デ・ラ・ロサとハイドフェルドとは・・・
二人とも好きなドライバーなので嬉しかったですけど♪


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2 コメント

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復活 (桜井)
2006-08-07 23:19:23
とまでは言えない内容かもしれないけど、

ホンダの復権も近づいているかもしれませんね。^^



プロスト&セナの時代は良かったなぁ・・・なんてオヤジですね。^^;

マクラーレン・ホンダの世代なんですよ。と言っても当時7~8歳ですけど。



トヨタが頂点に立つ日は来るのかなぁ。
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社長さんの (viviandpiano)
2006-08-08 23:27:37
見ている前で優勝なんて、本当に良かったですよね。

これでトヨタの陣営は結構プレッシャーがかかるんじゃ?

トゥルーリも好きなんで、頑張って欲しいですけど。



それにしても・・・

桜井さん、7~8歳でF1見てるなんてすごい!

私なんか、ほんの7年前くらいに見始めたばっかりです。

セナもリアルタイムでは知らないんですよ。
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