Ｆ１ 2009トルコＧＰ

ボイコットも・・・という不穏なムードだったという話のトルコＧＰ。
無事に開催されて良かった☆
（いつかのアメリカＧＰみたいなのはゴメンですｗ）
で、今回の結果は次の通り。

１位　ジェンソン・バトン
２位　マーク・ウェーバー
３位　セバスチャン・ベッテル
４位　ヤルノ・トゥルーリ
５位　ニコ・ロズベルグ
６位　フェリペ・マッサ
７位　ロバート・クビサ
８位　ティモ・グロック


予選では１位だったベッテルですが、１周目に痛恨のミス！
２番手のバトンにあっさりと抜かれた挙句、３ストップ戦略も合わず、
３位の結果で終わってしまいました。
本人はかなり悔しかったでしょうね・・・

一方、相手のミスに乗じて速攻でトップを取り戻したバトン。
本人いわく、今日はマシンが完璧で最高だった、と。
そして、ほぼ全周回を微笑みながら乗っていたって（笑）
ぴたっとハマった会心のレースだったんでしょうね☆

同じブラウンＧＰのバリチェロは、スタートでストール状態。
その後の流れも最悪の上、車のダメージが大きくリタイヤになりました。
展開一つで明暗が分かれる、どのチームも実力伯仲の様子がよく分かりますね。

ルノーやマクラーレンは、まだまだ苦戦しています。
フェラーリはもっと速いかと思ったけど、レースでのペースが無かったですね。
トヨタは２台がポイントゲットと、再び上り調子に転じようとしています。

バトンが断トツのトップで、何だか矢面に立ってますが（＾＾；
次回は彼の母国イギリスでのグランプリですから、
更なる活躍を期待しています☆