２０１０ Ｆ１ハンガリーＧＰ

２週連続のＦ１。
今回の舞台は、ドラマも多いハンガリーでした。


　　　　　　　　　　　　　　　前回まで　今回　　累計
　１位　Ｍ．ウェバー・・・・・・１３６＋２５＝１６１
　２位　Ｆ．アロンソ・・・・・・１２３＋１８＝１４１
　３位　Ｓ．ベッテル・・・・・・１３６＋１５＝１５１
　４位　Ｆ．マッサ・・・・・・・　８５＋１２＝　９７
　５位　Ｖ．ペトロフ・・・・・・　　７＋１０＝　１７
　６位　Ｎ．ヒュルケンベルグ・・　　２＋　８＝　１０
　７位　Ｐ．デ・ラ・ロサ・・・・　　０＋　６＝　　６
　８位　Ｊ．バトン・・・・・・・１４３＋　４＝１４７
　９位　小林可夢偉・・・・・・・　１５＋　２＝　１７
１０位　Ｒ．バリチェロ・・・・・　２９＋　１＝　３０


ということで、ハミルトンは途中リタイア！
とうとうレッドブルのウェバーがチャンピオンシップのポイントリーダーになりました。
とはいえ、点差は僅差ですし、
今シーズンのように１位２５ポイントに対して、２位１８ポイントで７点も差があると、
各ＧＰの順位によって、ポイントも大きく変動しますから、
これからチャンピオン争いは混迷を深めたということになるでしょうか。

それにしても、今回のセーフティーカー騒動は、ものすごいものがありました。
まず、クビサとスーティルの接触、ロズベルグのタイヤ外れ・・・
とんでもない事態で、その上、ベッテルのセーフティーカーとの距離が問題になり、
トップが入れ替わるような事態にもなりましたし・・・
まったく、Ｆ１はワンアクシデントでどうなるか分からない競技ですね・・・
ＴＶで見ていても、「え？　何？」と分からなくなりそうでした。

終盤のバトルでは、シューマッハとバリチェロがやりあって、
結果、シューマッハが次戦ペナルティを受けることになりましたが、
その前後のＴＶ中継が、ちょっと鬱陶しかったです。
本人でも無いのに、ドライバーの本当の気持ちがわかるのですか！？
あんまり知った風なことを、陶酔して言われると、かえって興ざめですね（＾＾；

Ｆ１も夏休みに入り、次は８月末です。
でも、その休みを終えたときには、来期のドライバーのストーブリーグも始まるし、
チャンピオンシップも、よりシビアなものになるでしょう。
じつは水面下で色々ありそうな、夏休みですね。

チャンピオンシップ争いも、これでわからなくなりました。
マクラーレンは復活するのか？
フェラーリの好調は続くのか？
レッドブルのチーム内はまとまっているのか？
これからも、目が離せませんね☆