昨日、本屋でトルシエさんの新刊『オシムジャパンよ!』みたいな題名の本を読みました。パラパラっと。結構面白そうだったので、もうちょっとじっくり読んでみたいです。
その中で印象だった記述の一つが、人間関係の悪さは日本のワールドカップでの惨敗の理由にはならない、というもの。彼が言うには、代表レベルのチームに集まる選手の間で問題が起きるのは普通のことだ、ということです。去年のワールドカップでは、フランスもドイツも最初は同じような問題を抱えていたとか。それが勝利という結果によって一つにまとまっただけ、とのこと。
なんとなく納得。
サッカーや野球をする人・子供たちというのは、それらのスポーツが文化的に主要な価値をもつため、傲慢になる傾向があると思う。その傲慢な人たちの中でトップレベルの人が集まるのだから、これまたエゴ・妬み・争いが渦巻くのは当然。
私たちはスポーツ選手にロマンを見るけど、部活動をしていた経験から言えば、集団スポーツのチーム内部って、イジメ・暴行・村八分・派閥争いというのは当たり前なんだと思う。たとえプロでも。
悲しいことだけれど。
その中で印象だった記述の一つが、人間関係の悪さは日本のワールドカップでの惨敗の理由にはならない、というもの。彼が言うには、代表レベルのチームに集まる選手の間で問題が起きるのは普通のことだ、ということです。去年のワールドカップでは、フランスもドイツも最初は同じような問題を抱えていたとか。それが勝利という結果によって一つにまとまっただけ、とのこと。
なんとなく納得。
サッカーや野球をする人・子供たちというのは、それらのスポーツが文化的に主要な価値をもつため、傲慢になる傾向があると思う。その傲慢な人たちの中でトップレベルの人が集まるのだから、これまたエゴ・妬み・争いが渦巻くのは当然。
私たちはスポーツ選手にロマンを見るけど、部活動をしていた経験から言えば、集団スポーツのチーム内部って、イジメ・暴行・村八分・派閥争いというのは当たり前なんだと思う。たとえプロでも。
悲しいことだけれど。