淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「神子畑選鉱場跡と鉱山関連遺産」、「但馬の小京都 出石(いずし)」、「天立橋(あまのたてはし)」は絶景かな、絶景かな! 302

2024年05月11日 | Weblog
 朝6時に起きる・・・というかまったく眠れなかった。いつのまにか朝になって、6時に西神ニュータウンの「西神中央駅前」にあるホテルのベットから起きだしたというわけだ。
 参った。めちゃくちゃ眠い。
 なんとかホテルの朝食を摂って、テイクアウトの珈琲を抱え、ホテル前の「西神中央駅」の広いベンチに腰掛け、朝の太陽が降り注ぐ駅前広場をぼんやり眺めた。
 土曜日の穏やかな朝。
 今日は暑くなりそうだ。



 今日はまず、兵庫県朝来市佐嚢にある、鉱山の選鉱施設として建設された選鉱場で、古く800年頃に銀と銅を産出する鉱山として開拓された跡地に行く。
 この場所で生まれ育ったという80歳の男性ガイドさんから「神子畑選鉱場跡」の歴史を聞いた。
 観光客はほとんどいなかった。まだそれほどメジャーではないのかもしれない。



 次は同じ兵庫県の富岡市。
 但馬の小京都と呼ばれている「出石」へ。「古事記」や「日本書紀」にも登場するのが「出石」である。
 小さな街だけれど、観光客がたくさん訪れていた。
 出石そばという、小皿に小分けした独特のスタイルで盛り付けた皿そばを何枚も食べる独特の食べ方のそばを昼食に選ぶ。
 メイン通りはそのほとんどがそば屋さんだ。
 ちょっと黒っぽいそばで、中々美味かった。




 お腹がいっぱいになったので、街を散策。
 有名な日本最古の時計台(一番古いのが「札幌時計台」でここは二番目)「辰鼓楼」を見て、そこから「出石城跡」。
 百数十段の石段を登って街を見下ろす。気温が高くて汗が飛び散る。
 静かないい街だ。



 午後は兵庫県から京都府に入り、そこからズンズン北へと向かう。
 「天橋立」を観たいのだ。
 「天橋立」は、京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる全長3.6キロメートルの湾口砂州で、日本三景の一つである。京都府内では、京都市を除いた観光地でダントツの第1位。
 駅の近くからケーブル・カーとリフトが山頂まで出ていて、リフトを選んで頂上へと登った。
 絶景である!
 素晴らしい眺めだ。
 観光客もたくさんいる。特に外国人の数が半端ない。



 素晴らしい「天立橋」を眺め、リフトでまた下り、これまた有名な智恵を授けてくれる文殊様の「智恩寺」を訪ねた。
 帰り道、「智慧の餅」を買って食べる。これも美味い。
 「天橋立」から車で20分ほど行ったところに位置するホテルに、今日は宿泊する予定だ。

 こうして、旅はまた明日も続いてゆく・・・。






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