淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

今日の東京は曇り空。銀座、六本木は大混雑で圧倒的な人の波を抗っているとそれだけで疲労困憊になってしまう。310

2024年05月19日 | Weblog
 「朝日新聞」の土曜版に掲載している「悩みのるつぼ」、昨日18日の相談に対するその回答者の答えが凄かった。
 50代会社員からの悩みごと相談で、【不正義や理不尽な行動を伝える新聞報道を見るたびに、怒りに燃えて困っています】という趣旨だ。
 【ロシアの軍事侵攻、イスラエルのガザへの攻撃――。最近では、アメリカ大統領選の報道。うそとデタラメで世界を混乱に陥れた揚げ句、議会襲撃を起こしたトランプ氏が、大統領候補となり、さらに再選される可能性もあるということです。こうした報道に接するたび、激しい憎悪を覚えるとともに、その後にもたらされる世界の大混乱を思うと、絶望的な気分になり、夜も眠れません】、そんな悩み相談だった。
 これに対する、お笑いタレントの野沢直子の回答に思わず唸ってしまった。
 そんなに悩んでいるのなら、自ら戦地に赴いてそこで活動をしたらいいのにというもので、トランプにだって政策的に正しかったこともあったのでは? というものだ。
 現実的に、直接的に、今すぐ世界の混乱を救えないのなら、せめて自分の周りに起こっている様々な問題を片付けることから始めるべきで、困っている人たちを助けたり、他人に親切にしたり、ゴミを片付けたり、色々あるでしょうが。なんてことも言っていた。
 うーむ・・・この野沢直子の回答に全面的な支持は出来ないけれど、確かによく分かる。50代会社員からの悩みごとも、まるで自分の悩みごとのようにさえ思えてくるし・・・。
 そうかあ・・・世界の大混乱を思うと、絶望的な気分になり、夜も眠れないかあ・・・。痛いくらいに理解できるわ。



 そんな今日の日曜日は、明日の仕事の打ち合わせのために色々準備をする。
 終わったので、午後から街に出た。
 地下鉄「日比谷駅」で降り、銀座に出て、そこから「六本木」に行く。
 昨日の暑さは何処に消えたんだろ? どんよりとした曇天の空だ。





 六本木もまた大混雑している。ここも外国人で溢れていた。
 「六本木ミッドタウン」に用事があったのでそこで所用を済ませ、「六本木ミッドタウン」裏の「港区檜町公園」を散歩する。
 疲れた体をベンチに腰掛けて休めていたら、ぱらぱらと雨が落ちてきた。
 まっ、いっか。
 このまま少し、5月の優しい雨に濡れていよう・・・。




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