淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

日テレ木曜深夜、板谷由夏主演ドラマ「ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜」。復讐劇ってやっぱりそそられる。91

2023年10月13日 | Weblog
 もう金曜日。とても信じられない。あっという間の一週間だ。
 今日も朝からいい天気。秋晴れだ。でも心はそれほど晴れやかではないけれど・・・。
 今夜は前の職場の同僚たちとの定例飲み会が組まれていて、なんやかんやで忙しない日々が続いてゆく。
 そんな今夜は、10月6日(5日の深夜)から始まった、日本テレビ系深夜ドラマ、連続ドラマ初主演となるらしい(知らなかった。主演ドラマがなかったとは)板谷由夏の「ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜」の第2話が放送される。観なければ。



 ドラマ「ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜」は復讐劇だ。
 ある日、夫や子供たちと幸せな家族を営んでいた板谷由夏の次女が、担任の男性教師とパパ活していたとネット上に捏造された映像が流され、それを苦にした次女は、深夜、学校の屋上から身を投げて自殺をしてしまう。
 残された板谷由夏を含めた夫と長女、そして家に居候している板谷由夏の弟は絶望のどん底へと突き落とされるが、抗議に出向いた週刊誌編集部の担当記者から、捏造したのは絶大な権力を持つ大実業家だと告げられたことで、映像を流出した実業家に対し、家族全員で「なりすまし」をして近づき、凄まじいまでの復讐計画を実行してゆく・・・。



 まあ、それほど新しいテーマでもなく、よくあるパターンの復讐劇ではあるのだけれど、とにかく【復讐】というキーワードを聞いただけで観たくなってしまう自分がいる。
 なぜ、【復讐】と聞いただけでそれほどまでにそそられ、過剰反応をするのだろう?
 自らの人生を顧みた時、自分自身の中にひっそりと巣食っている、あいつとあいつとあいつに対する、仄かな憎しみや怨念がまたまた動き出すからだろうか?
 それほどまで、過去に裏切られた数々の出来事っていうやつは、消えずに深くこびり付いているんだろうな、たぶん。
 なので、こういう映画やドラマを観ながら密かにヴァーチャルな【復讐】劇を実行し、それで少しだけ悦に浸っているのかもしれない。



 というわけで、ドラマ「ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜」第2話、飲み会から帰ったら、深夜ひとり静かにじっくり観てゆくことにしましょうか。








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