淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

浜田省吾のブルーレイ「ON THE AVENUE 2013 曇り時々雨のち晴れ」。ファンとしては少し物足りなかった・・・。

2021年01月12日 | Weblog
 1月12日火曜日。午後2時現在の積雪量は110センチ。気温がプラスの2.7度。
 やっと。やっと雪がやんだ。
 朝から青空が広がって、雪が融けだしている。太陽も眩しい。

 ところが今度は、家の雨漏り。年末、一階の天井から大量の水が溢れ出し、お湯がまったく使えなくなってしまったけれど、今度は屋上からポタポタと水が漏れ出し、小さなバケツを置いて何とか凌いでいる。
 仕方がないので業者に電話を入れて早速来てもらった。でも雪が凄くて漏れている個所が特定できない。そうなると、何とかこれもまた雪が融ける3月まで我慢して耐えるしかない。

 それに、暖気で車道にもの凄い落差の轍(わだち)がたくさん出来ていて、車を走らせていても車体の底を何度も擦る。ガクンガクン、上下に車が揺れ、対向車がやって来るとぶつからないかと冷や汗が出る。
 本当に今冬の雪は凄まじ過ぎる。豪雪はこれまで何度も経験して来たけど、これほど短期間に降り積もるのも珍しい。
 コリゴリだ、もう雪は・・・。

 今朝は定時に仕事場へ。
 溜まったメールを整理して、10時からゼミの打ち合わせ。
 窓に日差しが降り注ぐ。
 これはこれで素直に嬉しくなる。もちろん、冬はまだまだ続いてゆくのだけれど・・・。

 仕事が終わり、悪路をハラハラドキドキしながら運転して、やっとの思いで家へと到着。
 食欲がないので、軽くお腹に入れて、あとは部屋に籠った。

 今日は、浜田省吾の、東京NHKホールで行われたコンサートのライブ映像、ブルーレイ「ON THE AVENUE 2013 曇り時々雨のち晴れ」のうちのLIVE VERSION CD、「Disk 1」と「2」を聴く。
 2013年春夏に開催されたというファンクラブツアー「Shogo Hamada Official Fan Club Presents "100% FAN FUN FAN" On The Avenue 2013」、「曇り時々雨のち晴れ」のライブ音源だ。
 
 さすが浜省と唸ってしまったのは、リリース直後(先月、12月17日発売)の「オリコン」ランキングを見た時だった。
 なんと、「オリコン週間DVDランキング」と「オリコン週間Blu-ray Discランキング」で初登場1位。
 浜田省吾、68歳の快挙である!

 これは、一ファンとしてすんごく嬉しかった。
 つまり、「DVD最年長1位」記録更新、「BD最年長1位獲得アーティスト」、「ミュージックDVD・BDランキング」第1位、そして「ソロアーティストによる映像3部門同時1位最年長記録」も更新されるという、凄い結果なのだ。

 ブルーレイは18曲、CDは2枚で全20曲という構成だけど、どちらかというと前向きで明るい楽曲が多い気がする。
 もちろん、それも悪くはないけれど、「その永遠の一秒に」や「ON THE ROAD」や「愛の世代の前に」や「J.BOY」あたりのアルバムをヘビロテしている人間としては、ちょっと物足りない。

 それと・・・どうしても「Thank You」や「I am a Father」の路線って好きになれない。恥ずかしさや照れが纏わりついて離れないのだ、ああいう歌詞には。

 しかし。そこは浜田省吾である。
 浜田省吾に救われた人間として、それでも断固支持してゆく。これからも。
 そういうもんだろ、熱狂的なファンというのは。ぜーんぶ含めて浜省なんだから。

 やはり浜田省吾、日本最強の68歳だ!
 頭が下がる。







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