映画「キック・アス」を監督したマシュー・ヴォーンが数年前に監督した「レイヤーケーキ」、この映画も中々クールで面白かった。
そして今回の新作「キック・アス」。
映画は2010年末に日本公開されたけれど、かなりの評判をとっていて、評論家筋からも絶賛を浴びていたようだ。
当然、全米公開時でも初登場第一位!
ところが僕はこの「キック・アス」を映画館で見逃していて、今頃になってやっと観ることが出来たという次第。
ごめんなさい。
実は、仕事の後輩にあたるN君が「映画秘宝」の定期愛読者で、B級っぽい(何を定義にB級映画なのかと問われると、少し長くなってしまうのでここはその点あえて置いておく。僕はB級とか何級とかってジャンル分けが好きじゃないのだが、それもここで解釈すると長くなるので、単なる一般的な記号としてあえてB級と言っときます)映画が大好きだということもあって、僕に、「キック・アス」観ませんかと貸してくれたのだ。
観ました。「キック・アス」DVD。
いやあ、面白かったあ!
僕は大いに乗れました。
でも、中にはこういうノリが嫌いな人もいるだろうな。それもまたよく解りますけどね。
解りますが、好きだなあ、僕はこういう映画が。
ストーリーを全部ぶちまけちゃうと、これからDVDを借りようとしている人たちに顰蹙(ひんしゅく)買っちゃうので、あまり詳しい内容までは言えないけど、兎にも角にも、映画の中のキャラクターである「ヒット・ガール」を演じた、子役のクロエ・グレース・モレッツが最高なのだ。
まだ若干11歳!
もちろん、今は年齢が少し増えているだろうけど。
可愛いっていうか、キュートっていうか。
特に美顔というわけじゃないんだけど、その演技と相まって愛くるしいほどなのだ。
スーパーヒロインとして映画に登場するのだが、バタフライナイフや複雑な銃器を軽々と取り扱い、マーシャルアーツや格闘技をも駆使して、並居る悪人たちをバッタバッタと倒してゆく。
いやあ、もう、カッコいいなんてもんじゃない。
ここまで映画を観て爽快感を感じたのは久しぶりだ。
弁解させていただくと、僕は決してロリコン趣味ではございません。あしからず。
過激なアクションシーンの約90パーセントをクロエ・グレース・モレッツ自身が演じ、撮影前には7ヶ月間の猛訓練を行ったらしい。
DVDに付いてきたクロエ・グレース・モレッツのインタビューを読むと、格闘シーンやガンを打ちまくる過激なアクション映画に出たくて出たくて、それだけをひたすら願っていたというから凄い。
この子、絶対将来を担う大女優になる。
お話は、これまでのコミック・ヒーローものを踏襲してはいるけれど、ちょっと一ひねりしている。
本物のヒーローになろうと立ち上がった高校生の主人公が、ネットで買ったスーツを着てヒーロー活動を開始するのだが、何の超能力も力もないことから、暴漢に刺されて車に轢かれ、病院送りとなるところから始まる。
そこから復活したヒーローは、病院送りにもめげず、悪漢退治を続けるのだが、ある日、同じようなコスチュームを着た「ヒット・ガール」と名乗る女の子(彼女がクロエ・グレース・モレッツね)と、その父親「ビッグ・ダディ」(ニコラス・ケイジが怪演)が現れたことから、とんでもない事件へと巻き込まれてゆく・・・。
「キック・アス」。その続編も決定したのだとか。
この映画はマジで面白い。早く次なる「ヒット・ガール」クロエ・グレース・モレッツが見たい。
「キック・アス」DVD、お勧めである。
って、もう観ちゃってましたか。
そうか・・・俺が一番遅かったのね・・・。
そして今回の新作「キック・アス」。
映画は2010年末に日本公開されたけれど、かなりの評判をとっていて、評論家筋からも絶賛を浴びていたようだ。
当然、全米公開時でも初登場第一位!
ところが僕はこの「キック・アス」を映画館で見逃していて、今頃になってやっと観ることが出来たという次第。
ごめんなさい。
実は、仕事の後輩にあたるN君が「映画秘宝」の定期愛読者で、B級っぽい(何を定義にB級映画なのかと問われると、少し長くなってしまうのでここはその点あえて置いておく。僕はB級とか何級とかってジャンル分けが好きじゃないのだが、それもここで解釈すると長くなるので、単なる一般的な記号としてあえてB級と言っときます)映画が大好きだということもあって、僕に、「キック・アス」観ませんかと貸してくれたのだ。
観ました。「キック・アス」DVD。
いやあ、面白かったあ!
僕は大いに乗れました。
でも、中にはこういうノリが嫌いな人もいるだろうな。それもまたよく解りますけどね。
解りますが、好きだなあ、僕はこういう映画が。
ストーリーを全部ぶちまけちゃうと、これからDVDを借りようとしている人たちに顰蹙(ひんしゅく)買っちゃうので、あまり詳しい内容までは言えないけど、兎にも角にも、映画の中のキャラクターである「ヒット・ガール」を演じた、子役のクロエ・グレース・モレッツが最高なのだ。
まだ若干11歳!
もちろん、今は年齢が少し増えているだろうけど。
可愛いっていうか、キュートっていうか。
特に美顔というわけじゃないんだけど、その演技と相まって愛くるしいほどなのだ。
スーパーヒロインとして映画に登場するのだが、バタフライナイフや複雑な銃器を軽々と取り扱い、マーシャルアーツや格闘技をも駆使して、並居る悪人たちをバッタバッタと倒してゆく。
いやあ、もう、カッコいいなんてもんじゃない。
ここまで映画を観て爽快感を感じたのは久しぶりだ。
弁解させていただくと、僕は決してロリコン趣味ではございません。あしからず。
過激なアクションシーンの約90パーセントをクロエ・グレース・モレッツ自身が演じ、撮影前には7ヶ月間の猛訓練を行ったらしい。
DVDに付いてきたクロエ・グレース・モレッツのインタビューを読むと、格闘シーンやガンを打ちまくる過激なアクション映画に出たくて出たくて、それだけをひたすら願っていたというから凄い。
この子、絶対将来を担う大女優になる。
お話は、これまでのコミック・ヒーローものを踏襲してはいるけれど、ちょっと一ひねりしている。
本物のヒーローになろうと立ち上がった高校生の主人公が、ネットで買ったスーツを着てヒーロー活動を開始するのだが、何の超能力も力もないことから、暴漢に刺されて車に轢かれ、病院送りとなるところから始まる。
そこから復活したヒーローは、病院送りにもめげず、悪漢退治を続けるのだが、ある日、同じようなコスチュームを着た「ヒット・ガール」と名乗る女の子(彼女がクロエ・グレース・モレッツね)と、その父親「ビッグ・ダディ」(ニコラス・ケイジが怪演)が現れたことから、とんでもない事件へと巻き込まれてゆく・・・。
「キック・アス」。その続編も決定したのだとか。
この映画はマジで面白い。早く次なる「ヒット・ガール」クロエ・グレース・モレッツが見たい。
「キック・アス」DVD、お勧めである。
って、もう観ちゃってましたか。
そうか・・・俺が一番遅かったのね・・・。