おかんのネタ帳

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忘れてはいけない映画

2019-08-30 23:48:38 | 舞台・映画・ドラマ
今日は朝から笛吹サークルの練習。
来月の、某町内の敬老の日に向けての練習ですけど、
もう、10年以上一緒に練習してきた気の置けない仲間なので、
いろんなうっぷん??を晴らしつつ?楽しく練習してきました。
・・・多くは人生の先輩方なので、受け止めていただくこと多々・・
ありがとうございました~(苦笑)


さて、お盆に、NHKのEテレで映画「ひろしま」が放映されたので、
録画したのを夜中に一人で見てたら、すっごくしんどくなってしまいました。
後日、改めて見直したのですが・・・やはり、苦しかったです。

どんな映画化というと・・・予告動画 → こちら

映画ナタリーの記事から・・・

関川秀雄が原爆体験者の手記「原爆の子」をもとに監督した作品。
原爆投下から8年後の広島で製作され、8万人を超える市民が撮影に参加した。
実際の映像も使用されており、原子爆弾の恐怖や広島の惨状、市民の苦しみが、
原爆症に苦しむ高校生みち子の姿を通して描かれている。
「原爆投下直後の広島で何があったか」を被爆者たちが自ら演じて再現し、
ベルリン国際映画祭で長編劇映画賞を獲得するなど国際的にも高い評価を受けた。

出演俳優は、岡田英次、月丘夢路、山田五十鈴ほか。

こういう映画が作られていたことを初めて知りました。
話しには聞いていたけど、むごすぎる惨状。
熱さと痛みで川に入る女子学生と女教師、川に流されていく様子が、
ほんとに苦しくて・・・

被爆した長男を探す父、息をしていない息子を背負う・・
原爆症で倒れた父を探し当てた幼い兄妹、
変わり果てた父の姿を受け入れられずに走り出した幼い妹は、
そのまま行方不明になってしまう。

ラストで、7年後、成長したその兄が訪ねてきた恩師に言うんですね。

「先生、戦争はまた始まるんですか?
 戦争が始まれば今度は僕たちが戦地に引っ張り出されます!
 そして何の恨みもない人間同士で殺し合いをさせられるんです!」

やはり、忘れてはいけないですよね。
「戦争」は、してはいけないことです。
繰り返してしまうことは、愚かなこと。

この映画が、最近、話題になっているといわれてますが、
(なので、放映されのだと思うけど)
今だからこそ、見るべき映画なのだと思います。

ほんとに、苦しい映画でした。


なので、平和な写真を、貼っておきます・・・



仲良しではない2匹ですけど、至近距離で寝てました~

まろ・・・・座敷机の上やん~(汗)


奥に立ててあるのは、母の形見の三味線です。

猫が三味線の横で寝てるって・・・


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