おかんのネタ帳

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玉小「お正月」

2019-02-19 19:10:40 | 演劇・舞台
不調だ、不調だとばかり言ってられませんが、
そんな中で、観劇はしています。

先月は、玉造小劇店の「お正月」、先日は、
関西芸術座の「探偵物語」を観て来ました~
一昨日は、鼓童の舞姫・小島千絵子さんのリサイタルを観たし。

不調なので?感想を書かないまま時が過ぎてしまってますが、
「お正月」は、なかなか素敵なお芝居でしたね。

大阪のとある「家」を舞台に、100年にわたる壮大なお話。
壮大な物語ではあるけど、「お正月」の風景を切り取った会話劇なので、
人というより、「家」が主人公なのかも。

それぞれの時代を感じながら、鈴木家の兄弟が老いて次世代につなげ、
次世代が、また、バトンをちゃんと次に手渡す、
人を取り巻く環境は変わっていっても、「家」は普遍的で、
「高野豆腐」と「黒豆」は変わらない?というお話でした。



お決まりの、終焉後の撮影大会。
大阪ABCホール、グッズ販売部長?のコング桑田さんが、
大きな声で、グッズ紹介、パンフ紹介、そして、

「撮ってや。バンバン、SNSに流して宣伝して~」

ちなみに、開演前に、パンフを買って、
ちゃっかり、コングさんのサインをいただきました。
池田市出身。



パンフを買うと、もれなくご祝儀袋がついてきます。
中身は入ってないけど~



15年ぶりの再演とのことですが、
わかぎゑふさんの作・演、いつもながらほんわかします。

終焉後は、主人公の兄弟を演じた、
桂憲一さんと野田晋市さんのサイン会も行われたので、
(日替わりのようですね。この日は千穐楽で、このお二人)
サインをいただいてきました。



桂さんは、この日、お誕生日。
「おめでとうございます!」っていうて、
握手させていただきました。

ちなみに、桂さんは「花組芝居」の役者さんで客演ですね。
大阪弁は違和感なかったです~
またどこかでお目にかかる時があるかな。

野田さんは、玉小ではおなじみの役者さん。
遠い昔、あの朝ドラ「わかば」で、雅也さんの妹のダンナ役をした方。
・・・・わかる方にはわかる~(苦笑)

パンフにある、わかぎさんの挨拶によれば、
関東大震災を逃れて関西にお嫁に来た方が、71年後、
阪神淡路大震災にあったという老婦人の話をヒントに作ったとか。

桂さん演じる長男の万太郎さん。
その孫を、狂言師の茂山逸平くんが演じました。
ダブルキャストで、東京公演はモッピーこと宗彦さんが演じてはります。

劇中で、「高砂」を一節歌いますが、さすがでした~!

狂言といえば、今週末は「近江狂言図鑑」に行く予定。
地元の市民ホールは、一昨日に上演されたんやけど、
行けなかったので、今週末、東近江市まで行ってきます!!

お天気が良くなりますように。

すっきり、元気になりますように~~









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