木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

時期はずれのコスモス

2017-10-04 15:30:22 | 信州
毎年、訪れています
そして今年も訪問しました

内山峠の大コスモス園
いつもは9月訪問が多いですが
今年は10月になってやっと訪問。
茨城旅行等があって
忘れていたこともあるけれど
一番の理由は自分の休日が
晴天に恵まれなかったこと

雨さえなければ見ることができるけれど
青空のキャンバスこそ
コスモスを美しくします。

そして休日が晴天となった今日
足を運びましたが
すでにコスモスは散り始め


もっと咲いていれば
あと30分ここにいたのに、
滞在時間は20分程度でした。

来年こそは天気に関係なく
9月に来よう。
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時代を支えた冷蔵室

2017-10-04 14:30:14 | 首都圏(東京以外)
繭の成長を天然の冷気で
調節することにより
生糸の通年生産を可能にした場所

荒船風穴
富岡製糸場などとともに
「明治日本の養蚕遺跡群」として
世界遺産登録されている場所です

第一風穴跡地の上から
撮影したのがこちら↓

全部で3つの風穴がありました
かつてはこの傍らに木造、
後に白壁造りの貯蔵庫があり
地下には全国各地から預けられた
多くの繭たちが収納されていました

戦後、冷蔵庫が普及し
また、ナイロンの登場で絹が衰退
そのため、この風穴が貯蔵庫として
機能していたのはたった30年とのことです

しかし、この貯蔵庫により
日本が世界一の養蚕大国となり
絹が庶民の手にわたることになりました
規模こそ小さいけれど
世界遺産に相応しい存在です。

ちなみに第2風穴の上には
縄文時代のほら穴あとがあるそうです
こちらは獲物を保存していた
天然の冷蔵庫として用いられていたとのこと
車も携帯電話もないけれど
縄文人は知恵のある人たちだったのですね

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牧場の仲間たち

2017-10-04 13:45:40 | 首都圏(東京以外)
恒例のコスモス園へ。
その前に神津牧場へ向いました。

というのも内山峠に着いたのが
12時40分
あと20分で牛たちの行進が
見られるから。

牛舎前で待つこと5分
やってきました。
これを見るのは3回目。
気持ちがよいほど整列しています。

それが人間ときたら。
対向者のことなどおかまいなしに
広がって歩く人もいるし、
整列して歩いていたら
変な人に見られるし、
人間たちよ、牛たちを見習いなさい。

昨年もここを訪れましたが
ヤギたちの小屋が改築されていました。
さらに羊が仲間入り。
人間が近づいてもどこ吹く風
のんびりと日向ぼっこしている姿
癒されます。


その姿が一変。
羊とヤギのえさの代金
100円を財布から出した瞬間の
光景がこちら↓

立ち上がることができず
また顔が大きいがため金網の外に
顔を出すことができない羊たちは
ヤギに負けていました。

がんばれ、羊
以前のヤギの小屋の跡地には
うさぎのふれあいコーナーあり
しかし平日は入ることができませんでした
でも、見ているだけでいいです
この姿、大人も癒されます

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