木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

ある愛の詩

2006-09-07 21:58:24 | 書籍
久しぶりの文庫本紹介。
新堂冬樹著「ある愛の詩」を
読み終えました。

感想を一言で言えば
海のように清清しい恋愛

小笠原で海のガイドを務める
イルカと仲良しの青年七瀬拓海
東京の音大に通う
声楽家志望の柏木流香の純愛ストーリーです。

性描写どころかキスシーンもない、
でも、いやだからこそ
本当に二人の絆の強さを
感じる作品でした。

実物は見ていませんが
きっと綺麗であろう
小笠原の海のような物語でした。
久しぶりに誰かに勧めたくなる
作品に出会えた感激を
今回の記事にします。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-09-09 09:58:41
古い映画の話だと思った。あれはいいよ、泣ける。
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返信 (tomo)
2006-09-09 12:20:10
 確かに時代を経ても色あせない

古きよき映画のような作品でした。



同じ感動を得た方のコメントを頂き

嬉しく思います。
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