木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

夜の長崎をさるく

2010-11-27 17:31:46 | 九州・沖縄
長崎といったら夜景

本日三回目の通さるく
イルミネーションさるく」に参加
普段だったら漠然とみて
「綺麗だな」程度の感想しかもたない
イルミネーションも
ガイドの説明によって感じ方も変わります
時には案内も必要なんだなと感じます

スタートは出島記念館
言わずとしれた鎖国時代の外国との窓口
今は埋め立てにより島ではありませんが
その時の名残は道路に残っています

道路の灰色が濃い部分が埋立地
薄い部分がかつての出島です

一行は続いて出島ワーフ

ヨットを彩る灯が眩しいです
ここでは青・赤・緑・白の四色の灯が用いられており
それぞれ活水・血液・生命・無垢を象徴しています
ただ、綺麗なだけでなく意味もあるんですね
日本でのキリスト教の聖地の一つ長崎ならではです

もう少し進むと運河に写る
街の灯が幻想的な雰囲気をかもし出していました


そして最後はグラバー園

土曜日ということで20:00まで営業中
池に写る天使像 そして夜景
夜のグラバー園も乙なもの

今回のさるくコースには入っていませんが
稲佐山と
風頭公園からの
夜景も長崎の見所です

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休憩中

2010-11-27 15:31:11 | 九州・沖縄
グラバー園で休憩中です

龍馬さんカフェラテ

龍馬さんの顔が崩れていく~
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ハイカラさんとともにさるく

2010-11-27 12:57:21 | 九州・沖縄
龍馬の足跡の次は
ハイカラさんの街を満喫

今度の通さるくは
ハイカラさんが往来しよらす
土曜日にかかわらず参加者は自分一人だけでした


スタートは旧香港上海銀行長崎支店記念館
この近くは日本初の鉄道が走った場所です
それは新橋では
とお思いの方、いらっしゃいませんか
営業運転はそこが最初ですが
試験運転が行われたのは長崎だそうです

ここでガイドさんに
「長野に電車は走っていますか」と聞かれ
当然の如く「あります」と答えたら
その先の話で食い違いが生じました
長崎市民にとって電車とは「路面電車」のことだそうです
一つ勉強になりました

まず向かったのは活水学院

長崎を代表するカトリック系女学校で
関係者以外立ち入り禁止ですが
通さるくに参加すれば入れます
キリストを象徴する
永遠の命を宿す「活ける水」
それが学校名の由来ですが
その建物の美しさだけでも
心を癒す水であります

次に向かったのはイギリス領事館跡

今は海星中学の敷地であり
領事館は跡形もありませんが
入り口の階段だけは当時のままだそうです

最後はオランダ坂の一つ
鎖国の頃でもオランダと
交流があった長崎の街では
外人さん(*)といえばオランダ人
その外人さんが通った坂は
すべてオランダ坂なんだそうです
また勉強になりました

(*)外国人は「外人さん」いう言葉を嫌いますが
長崎では親しみを込めて
この言葉を長く使ってきたそうです
だから敢えてこの表現を用いました
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龍馬の道をさるく

2010-11-27 09:44:36 | 九州・沖縄
長崎では通さるくと称し
いくつかのテーマに沿って
地元ガイドによる長崎を説明する
ウォーキングイベントが行われています

今回参加した
龍馬が見上げた長崎の空
もその一つ

スタートは長崎まちなか龍馬館
まずはバスで風頭へ
最初に見学したのは長崎ハタ博物館
長崎では凧のことをハタといいますが
そのハタが小さい建物の中に
ところ狭しと並んでいます
ご主人のユニークな語りも


続いて風頭公園の龍馬像
長崎には大小様々の龍馬像がありますが
その中で最大のもの

この視線の先には長崎の海と
岩崎重工のドッグ
今日も船が動いてるぜよ
そんな声が聞こえてきそうです

最後は亀山社中跡
現在はここに記念館が建っています
10分程度で回れる小さな建物ですが
大きい存在意義がありました


その近くで毛並みのいい猫を発見

京都で寺田屋を訪れた時にも
猫に会いました
さすが龍馬さん
猫にもモテモテ
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