指宿の砂蒸し

薩摩半島に来てここは外せない（と思っていた）
指宿にやってきました
そして指宿に来たからには砂につかりたい
というわけで「砂蒸し会館砂楽」を利用しました
生憎中の様子は撮影できました
脱衣室にカメラや携帯電話を忘れてしまいまして

個人差はあるでしょうが
意外と熱く感じませんでした
むしろ最初の５分間は砂のぬくもりと
波の音を楽しむ余裕がありました

でも10分を過ぎたあたりで汗ダラダラ
聞きしに勝る効果でした

長崎鼻

鹿児島なのに長崎鼻です
ここは薩摩半島最南端
目の前には広大な太平洋と
秀峰開聞岳

薩摩富士だけあってどこから見ても美しいですが
ここから見る開聞が最高

篤姫様も西郷さんも大久保さんも
この山をみて育ったかはわかりませんが
幕末の激動の舞台を
開聞はしっかり見ていた
そんな気がします

池田湖畔に立つ

池田湖にやってきました

なんと目の前をイッシーが！
通っていません

池田湖北岸 えぷろんはうす池田の前で撮りました
開聞郵便局の方が教えてくれました

イッシーは見られなかったけれど
開聞の秀麗な姿が見られたので満足です

唐船峡にて

流しそうめん食事中

花と散った若人たち

知覧のもうひとつの顔は
かつての本土最南端軍事基地のあった場所

一度では覚えきれないほどの若者が
皇国の期待と残された家族の不安を胸に
散っていきました
彼らが寝泊まりした三角兵舎には
小さい空間の中に多くの思いが眠っていました

平和記念会館の前の桜並木が
今の平和を伝えていました

悠久の時を越えて

薩摩の小京都 知覧にやってきました
道は舗装されていますが
低く積み上げられた石垣
南国を思わせる植え込みは
おそらく当時のまま
開放されている庭園は
本州風に似てでもまた違った趣がありました

かつての薩摩隼人の思いが伝わります
なるほど ここは薩摩の小京都です