地下鉄に乗って

浅田次郎氏原作の
「地下鉄に乗って」を見ました。

地下鉄の階段を上ると
そこは過去の世界。
反発してきた父の若い頃に
遭遇した真次。
亡き母のありし日に
遭遇した真次の恋人のみち子。
その二人がいかに親に
愛されていたかを知ることになる
時間旅行が軸となっています。
そしてあまりにも切ない結末。
家族愛と男女愛を描いた
感動の物語といえるでしょう。
ただ、一つだけ難をいうならば
過去と現在の行き来が
めまぐるしすぎた感があります。

今回はそれにちなんで
池袋から有楽町線に乗り
永田町周辺の郵便局を回りました。

つまり池袋で
「地下鉄に乗って」を見た後
地下鉄に乗ったわけです。
（舞台は丸の内線ですが
そちらに行く時間はありませんでした）

今、暇人と思いましたね。
ご心配なく、私自身そう思っていますから。


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