CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

びっくりする電話・・・

2013-04-25 05:00:51 | 表現にからむ様々なこと
昨日の午後、我が家のイエデンがなった。
最近、イエデンは滅多にならない。
お墓の宣伝とか、クレジット会社からの保険の宣伝とか、
新築マンションのご購入は?といった類の電話がほとんどだ。

そんな、イエデンがなった。
階下から私を呼ぶ声が聞こえる。
「千秋さんから電話~~~」

「えっ?千秋さん?千秋みつるさん?」

受話器からは、お元気そうな千秋みつるさんの声。

「私と一緒のステージに立たない?」
「あなたのこと、気になってたの。」

なんと、ありがたいことか。。。

去年の春もびっくりする電話を受けた。
それは、戸川昌子さん。
私のケータイがなる。知らない番号・・・
出ると、「私、戸川よ。」と一言・・・
ん?戸川って・・・えっ?あの戸川さん???
「戸川昌子よ。」
背筋が伸びるとはこのことだ。
「あんた、シャンソン歌ってるんだって?
 何曲くらい歌えるのよ?うちで、歌ってみない?」

あの突然の電話で、月シャンへの出演が決まった。

さて、千秋さんは、これまでも何度かご一緒していたが、
最近は、お会いする機会がなかった。

私が、若い頃から、歌ってみたかった「アコーディオン弾き」
シャンソンと出会って、3ヶ月後に木村惠一先生にお願いしてみた。
うたいたい・・・と。
グループレッスンでは、しないから個人レッスンでなら・・・と言われた。
個人レッスンを入れてもらい、唄ってみる。。。とても唄えない・・・
「これ、歌えたら、かっこいいよね・・・」先生に言われたものの、
レッスンの録音をいくら聞いても、わけがわからない・・・

あきらめかけたときに、
千秋みつるさんの『アコーディオン弾き』を目の前で聴いた。『魂』を感じた。

「やっぱり唄いたい」そう思った。

元宝塚歌劇団、多くの映画にも出演された千秋みつるさんの歌のは、魂がある。

千秋みつるさんの『アコーディオン弾き』を聴かなければ、諦めてしまっていたかもしれない。

歌い始めたばかりの私を優しく見守っていてくれた千秋みつるさん・・・
その千秋さんからのお誘いのお電話。

ソロライブに向けて、もう限界と思っていたスケジュールに、またひとつ星印が加わった。

5月20日(月)銀座・月夜の仔猫
18:30open☆19:00start
ミュージックチャージ4500円
お飲み物別途ご注文いただきます・・・かな?

とにもかくにも、千秋みつるさんとご一緒のステージは久しぶり(^.^)

タイトなスケジュールだけれど、こちらも全力で・・・楽しみます。

みなさんの応援、よろしくお願いします(^.^)

さぁ・・・本日の早番から、怒涛のGWが始まる。
なんとか走りきるとしましょうか・・・