CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

どうやって選曲するか・・・

2013-04-18 07:01:02 | 表現にからむ様々なこと
歌い始めて、初めてお客様の前で歌ったのは、市民ホールの文化祭。
グループレッスンをしている方たちみんなで、舞台に立った。

私が、ずっと歌ってみたいと思っていた『アコーディオン弾き』と
知人から、「この歌、唄ってみれば?」と言われた『モンデュ』の2曲。

文化祭で発表するために、曲を選んで、レッスンしてゆく。

シャンソンをあまり聴いたことがない私は、曲選びに迷うこともなかった。
なにしろ、知っている曲があまりないのだから(笑)


三年経って、『私の楽譜』は増えた。

選曲は・・・以前より難しい気がする。

文化祭は、二部構成で、あいうえお順で歌う。
1曲唄って次の方にマイクを渡す。
歌も変わるし、歌う人も変わるので、空気が一変する。

さて今は、3曲とか5曲〜7曲を続けて歌う。
この時に、考えることは「唄いたい歌」であると同時に
同じような曲調の歌を並べないようにしつつ、
なんとなくイメージ(ものがたり)をつなげたり・・・
かと言って、持っている楽譜は限られるので、その中で探す。

さて、さらにです。
シャンソニエや月曜シャンソンコンサートのように
何人かの歌い手さんとご一緒する時には、
差し替えられるように、曲を多めに準備する。

これが、大変。

シャンソンというジャンルを主に歌っている歌い手が集結するわけだから、
レパートリーが重なるのは、普通にあることで、
出演当日の音合わせの前に曲目を調整することになる。

もちろん、プロの方たちが、最後に決めて下さる場合が多く、
こちらは、「この曲歌いたいのですが、よろしくお願いします」
となるわけで、そうしないとレパートリーの少ない前歌(前座)は大変なことになる。

プロ以外が複数いると、大変だ・・・
グループレッスンや個人レッスン・・・わりとシャンソン入門編の曲は、重なっている。

つまり、あまりレパートリーがないうえに、当日曲を差し替えなくてはいけない事態もある。

とはいえ、みなさん経験豊富なキャリアの長い『プロ以外』な方ばかりなので、
新参者の私は、自分の曲を差し替える事態には、あまりならない。

わりと私はこだわって選曲するので、月シャンの前にも、
試行錯誤をして、自分の中では、これで行く!とイメージしている。

昨日、先生と相談して1曲差し替えて、『これで』が決まった。

曲のつながりを私なりにイメージしながら、唄うので当日の差し替えは、痛い☆⌒(>。≪)
さてさて、重ならないことを祈りながら・・・今日も声出しから、しっかりしておこう。

少ないレパートリーの中から、曲選びする事は容易ではない。

発表会で唄っていた三年前とは違うし、プロの方たちとも違う。

なにしろ、プロはほとんど毎日シャンソニエなどで歌い、
そのたびに前歌さんの歌う歌を確認して、
楽譜の束から、即決で唄う歌を決めていくのだから・・・
本当に、すごいな~~~と思う。

月曜シャンソンコンサート、歌う曲は決まった。

重なるとしたら・・・どの曲かなぁ・・・
いや・・・今回の曲は、多分大丈夫。
ゲストの如月伶生さん、ナビゲーターのNEROさんのレパートリーの曲が一曲あるが、
いつも歌わせていただいているので・・・たぶん、大丈夫。
他の曲もあまり重なることはないだろう。

とはいえ、差し替えも考慮して、数曲、楽譜多めにもっていかなくては。

6月のソロコンサートの曲目は・・・
まだ、オープニング曲しか決まっていない。
大変!いつもなら、2か月前には、大体決めているのに・・・

月シャンが終わるまで、イメージできない(-_-;)

選曲も大きな課題のひとつです。

月シャン前の最後の休日。

少し(言い訳程度)の家事をこなして、歌に集中するといたしましょう。

青空が気持ちのいい朝です。