昨日は「heaven’s ride2016」に参加してきた。
このイベントは今回で2回目の参加となる。
このイベントはチーム戦だ。
舗装された道だけでなく、グラベルやダートがあるところが普通のサイクリング大会と違うところ。
昨年は完走率が高かったので、今年は昨年より厳しいコースになっているらしい。
当日は一日中雨予報。
朝6:30に集合場所の阿蘇の南小国にある木魂館に到着。
メンバーは昨年に引き続き、同じショップのハヂメさん、1008さん、ダンディN川、コナさんだ。
本日の天気予報は雨なので走るか止めるかみんなで話し合う。
12月の雨は寒いし低体温症などの起こしたらいけないので走らないつもりだったが、結論としては行けるところまで行って、関門時間に間に合わなかったらショートカットして帰ろうと意見がまとまった。
朝7時に受け付け、8時に開会式が行われた。
プロ選手もサポートしてくださる。
(1008さん撮影)
カッパを着て、雨と防寒対策をし、スタート地点に並ぶ。
スタートは申し込み順なので、私たちのチームは2番目に出発。
19チーム参加なので、最後のチームは私たちより1時間遅れになる。
関門時間はみんな同じ時間なので後ろのチームは大変そう。
でもみなさん速そうな方たちばかりなので、すぐに追い越していかれることでしょう。
満願寺温泉から本格的なグラベル・ダート区間へ突入。
ここから阿蘇の外輪山まで、ほとんど山の中を自転車で走る。
コースミスするとタイムロスに繋がるので、間違わないように慎重に。
男性メンバーがコースを把握されていたので、私はただ付いていくだけだが。
一番乗りで、9:35に第一チェックポイントの立岩水源に到着。
ここはサイクリングで何度か来たことがある。
お菓子や飲み物をいただいた。
ここから本格的なダートコースに突入する。
(写真の上の道から山に入る)
今回余裕がなくて写真は撮ってないが、この先は以前1008さんと走った事があってこんな感じの道。
地盤が緩くて斜度12%以上あると自転車に乗る気力が一気に失せるので、私だけ早々に自転車から下りて歩く。
他のチームの女性も歩かれていたので、自転車に乗って走れるコナさんが特別なのだろう。
ぬかるんだ上りで、ダンディN川がスリップして転んだのを遠くで見かける。
斜度が緩やかになったら自転車に乗って、また急になったら降りての繰り返し。
他のメンバーをお待たせして申し訳ないけど、自分の実力がこの程度なのはみなさん承知の上。
上りも急だが、下りも急だ。
ハヂメさんが「ここから下ハンドル持って」など早め早めに声をかけてくれる。
ダート区間を抜けたら、その後も以前走った事があるコースだった。
天気が良ければこんな景色を見ることが出来る。
ここを上りきったところで最後尾スタートのチームに追い越され、2番手となる。
ここでチームメンバーで話し合い。
ここから先へ進むか帰るか・・・。
順調に進んできているので、先に進むことになった。
阿蘇スカイラインから脇道に入り、阿蘇の街中へ一気に下る。
この坂がえげつなかった。
16~18%のしかも狭くて細かいへアピンカーブの連続。
ここは先日1008さんと読み逃げ屋さんが走られている。
(1008さん撮影)
他のメンバーは自転車に乗って下る。
私も乗れそうなところは乗るが、途中からブレーキを掛けると後輪が左右に滑りだしたので無理せず押して下る。
この坂で転倒してDNFされた方もおられたみたい。
下りきって阿蘇の街中に到着。
上半身は温かいけど、下半身はカッパを着てないのでじっとしていると寒い。
ホームセンターでカッパのズボンを購入して、後半に備える。
ぬかるんだり、水溜りの出来た畦道を走り抜け、第二チェックポイントの「本塚」へ。
目を疑ったけど、この山の上がチェックポイントみたい・・・。(・Θ・;)
みなさん果敢にアタックされるが、半分くらいのところで撃沈される。
勾配は多分20%以上あるでしょう。
必死に自転車を押し歩いて、どうにか頂上に到着。
到着時間が12:50。
ここに着く前から「笑顔で帰れるうちにそろそろDNFしましょうか」という意見を出していた。
次のチェックポイントは阿蘇火口近くの草千里だけど関門時間が14時。
関門に間に合わなそうだし、無理して行って帰りが日没になったら一層寒くなるので、ここでDNFとした。
主催者の方にDNFの連絡を入れ、阿蘇駅近くのヒライでカレーを食べる。
他のチームの方も同じ時間帯に近くにたくさん居られたので、みなさんも恐らくDNFされたことでしょう。
帰るにはどっちみちまた一山超えないといけない。
雨の中また大観峰まで上り返し、どうにか笑顔を残しつつゴール。
ゴールは15時半くらいだったかな。
ゴール後すぐにお風呂に入って温まって生き返ったー。
サイクリングイベントで初めてのDNFだったけど、今回のコースと天気ではDNFはやむ無しでしょう。
みんなで苦労を分かち合い、主催者の方に「あそこが辛かったー」など報告し合い、お礼を言って帰宅。
各エイドや写真撮影隊の方々にもお世話になりました。
チームメンバーもたくさんサポートしてくださり、ありがとうございました。
1008さんから、少し早めのメリークリスマス。
走るはずだったコース:距離125km、獲得標高2500m
実際走ったコース:距離81km、獲得標高1500m
このイベントは今回で2回目の参加となる。
このイベントはチーム戦だ。
舗装された道だけでなく、グラベルやダートがあるところが普通のサイクリング大会と違うところ。
昨年は完走率が高かったので、今年は昨年より厳しいコースになっているらしい。
当日は一日中雨予報。
朝6:30に集合場所の阿蘇の南小国にある木魂館に到着。
メンバーは昨年に引き続き、同じショップのハヂメさん、1008さん、ダンディN川、コナさんだ。
本日の天気予報は雨なので走るか止めるかみんなで話し合う。
12月の雨は寒いし低体温症などの起こしたらいけないので走らないつもりだったが、結論としては行けるところまで行って、関門時間に間に合わなかったらショートカットして帰ろうと意見がまとまった。
朝7時に受け付け、8時に開会式が行われた。
プロ選手もサポートしてくださる。
(1008さん撮影)
カッパを着て、雨と防寒対策をし、スタート地点に並ぶ。
スタートは申し込み順なので、私たちのチームは2番目に出発。
19チーム参加なので、最後のチームは私たちより1時間遅れになる。
関門時間はみんな同じ時間なので後ろのチームは大変そう。
でもみなさん速そうな方たちばかりなので、すぐに追い越していかれることでしょう。
満願寺温泉から本格的なグラベル・ダート区間へ突入。
ここから阿蘇の外輪山まで、ほとんど山の中を自転車で走る。
コースミスするとタイムロスに繋がるので、間違わないように慎重に。
男性メンバーがコースを把握されていたので、私はただ付いていくだけだが。
一番乗りで、9:35に第一チェックポイントの立岩水源に到着。
ここはサイクリングで何度か来たことがある。
お菓子や飲み物をいただいた。
ここから本格的なダートコースに突入する。
(写真の上の道から山に入る)
今回余裕がなくて写真は撮ってないが、この先は以前1008さんと走った事があってこんな感じの道。
地盤が緩くて斜度12%以上あると自転車に乗る気力が一気に失せるので、私だけ早々に自転車から下りて歩く。
他のチームの女性も歩かれていたので、自転車に乗って走れるコナさんが特別なのだろう。
ぬかるんだ上りで、ダンディN川がスリップして転んだのを遠くで見かける。
斜度が緩やかになったら自転車に乗って、また急になったら降りての繰り返し。
他のメンバーをお待たせして申し訳ないけど、自分の実力がこの程度なのはみなさん承知の上。
上りも急だが、下りも急だ。
ハヂメさんが「ここから下ハンドル持って」など早め早めに声をかけてくれる。
ダート区間を抜けたら、その後も以前走った事があるコースだった。
天気が良ければこんな景色を見ることが出来る。
ここを上りきったところで最後尾スタートのチームに追い越され、2番手となる。
ここでチームメンバーで話し合い。
ここから先へ進むか帰るか・・・。
順調に進んできているので、先に進むことになった。
阿蘇スカイラインから脇道に入り、阿蘇の街中へ一気に下る。
この坂がえげつなかった。
16~18%のしかも狭くて細かいへアピンカーブの連続。
ここは先日1008さんと読み逃げ屋さんが走られている。
(1008さん撮影)
他のメンバーは自転車に乗って下る。
私も乗れそうなところは乗るが、途中からブレーキを掛けると後輪が左右に滑りだしたので無理せず押して下る。
この坂で転倒してDNFされた方もおられたみたい。
下りきって阿蘇の街中に到着。
上半身は温かいけど、下半身はカッパを着てないのでじっとしていると寒い。
ホームセンターでカッパのズボンを購入して、後半に備える。
ぬかるんだり、水溜りの出来た畦道を走り抜け、第二チェックポイントの「本塚」へ。
目を疑ったけど、この山の上がチェックポイントみたい・・・。(・Θ・;)
みなさん果敢にアタックされるが、半分くらいのところで撃沈される。
勾配は多分20%以上あるでしょう。
必死に自転車を押し歩いて、どうにか頂上に到着。
到着時間が12:50。
ここに着く前から「笑顔で帰れるうちにそろそろDNFしましょうか」という意見を出していた。
次のチェックポイントは阿蘇火口近くの草千里だけど関門時間が14時。
関門に間に合わなそうだし、無理して行って帰りが日没になったら一層寒くなるので、ここでDNFとした。
主催者の方にDNFの連絡を入れ、阿蘇駅近くのヒライでカレーを食べる。
他のチームの方も同じ時間帯に近くにたくさん居られたので、みなさんも恐らくDNFされたことでしょう。
帰るにはどっちみちまた一山超えないといけない。
雨の中また大観峰まで上り返し、どうにか笑顔を残しつつゴール。
ゴールは15時半くらいだったかな。
ゴール後すぐにお風呂に入って温まって生き返ったー。
サイクリングイベントで初めてのDNFだったけど、今回のコースと天気ではDNFはやむ無しでしょう。
みんなで苦労を分かち合い、主催者の方に「あそこが辛かったー」など報告し合い、お礼を言って帰宅。
各エイドや写真撮影隊の方々にもお世話になりました。
チームメンバーもたくさんサポートしてくださり、ありがとうございました。
1008さんから、少し早めのメリークリスマス。
走るはずだったコース:距離125km、獲得標高2500m
実際走ったコース:距離81km、獲得標高1500m