kyoの今日を楽しく☆

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「K-20 怪人二十面相伝」

2008年12月03日 23時20分39秒 | 映画
今日は、「K-20 怪人二十面相伝」のプレミア試写会へ。

プレミアとついているし、会場が大きな厚生年金大ホールだったので
これはもしかして、金城くんの舞台挨拶がある??
と期待してたのに・・・

全然無かった・・残念・・

北村想の「怪人二十面相・伝」の映画化。

『アンフェア the movie』で脚本を担当した
佐藤嗣麻子監督が、有名なキャラクターだけに
これまでなかったストーリーにしたかったということで
オリジナル脚本を作成、
「ALWAYS 三丁目の夕日」のスタッフが再集結して
製作した作品らしいので、楽しみ♪

ストーリーは・・・
(第二次世界大戦が無かったという設定)
1949年、帝都。社会は、19世紀から連綿と続く華族制度によって
富める者と貧しき者の二極化がなされていた。
曲芸手妻師・遠藤平吉(金城武)は、
小さなサーカス小屋で人気を博していた。
サーカス団のメンバーは、皆貧民街で暮らす人々だ。
羽柴財閥の跡取り・羽柴葉子(松たか子)は、
名探偵・明智小五郎(仲村トオル)との結婚を間近に控えていた。
そんな折、二十面相から羽柴家へ一通の予告状が届く。
「結納の儀、当日。羽柴財閥が持つ、
ブリューゲルの『バベルの塔』を頂戴する」と。
一方、平吉はある紳士から、葉子と明智の結納の儀に潜入し、
写真を撮ってほしいとの依頼を受ける。
報酬に魅力を感じた平吉は了解するが、それは二十面相の罠だった…。

やっぱり金城くんかっこよかった♪
もちろんスタントマンがいたんだろうけれど
あの軽い身のこなしやアクションシーンなどの2枚目の部分と
ちょっとヌケたところのある3枚目の部分の両方が味わえて
ファンには嬉しい作品かもしれない。

そして、令嬢役の松たか子が
やはりこういう役をやらせたらぴったりはまるっ!!
どうしても育ちのよさが出てしまう感じだもんなぁ~。

そして、江戸川乱歩の小説に登場する
怪人二十面相は、あまりにも魅力的なキャラクターなので
これまで様々な作品に登場してきた。

しかし、今回の作品では、監督がこだわったように
あっと驚く展開が待ち受けているので
内容をあまり知らないまま観た方が楽しめると思う。