陶芸「金太郎」焼き上がり

２週間ぶりに陶芸教室へ。

釉薬をかけて窯詰めしてもらっていた
「金太郎」が焼きあがって来てたっ！

色つけした時のイメージのまま焼きあがってきたので良かった☆

なかなか可愛いっ

あとは仲良しクマの焼き上がりを待つばかり。

六反土に白化粧をして、透明釉をかけていた
小どんぶり３個も、思ったよりも落ち着いた色で焼きあがった～。
やはり赤土（特に六反）は、よく縮むので
ろくろで形を引いた時よりも、大分小さくなってしまったなぁ～・・・

そして、作品が揃うまで（窯にいっぱいになるまで）ガス窯焚きを
待っていた作品達も焼きあがって来てた。

注文頂いてたアクセサリーケースも
丸の部分がひとつも取れることなく、焼きあがってきていたので、ほっ。

昨年のテーマであった、練り込み土での作品の残っていたものを
窯焚きをお願いしていた分。

同じ土で、同じガス窯で、同じ段の棚に乗せて焼いてもらったのに
グレーと茶色という、全然違う色に焼き上がってくるのが面白い！
（６枚の内、４枚がグレー、２枚が茶色）

私は還元がかかってグレーになることを望んでいたのだけど
やはりそう簡単には、思ったとおりになってくれない・・・

陶芸が奥深いのは、窯には火の神様がいて
どんなに素敵な形・絵付けが出来たとしても
最終的には、人間の力の及ばないところで、
作品の出来上がりが決まることかな。