kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「里山カフェ」

2007年02月16日 22時23分00秒 | グルメ
かなりゆっくりと美術作品を堪能して
地上に出たら、もう暗くなっていました。

歩きつかれたので、ちょっとお茶でもしようということになって
入ったのが「里山カフェ」

ソルビバ農園の有機野菜などを使ったお店ということで
前から気になっていたのです。

入ってみて、メニューを見たら・・
有機野菜を使った定食メニューが充実していて
なんだか美味しそう~♪

お茶するつもりが・・ついついお食事頼んじゃうことに。

私が注文したのは、
レンコンあんかけうどん定食
(レンコンを練りこんだうどんに野菜たっぷりのあんがかかっていて
 有機野菜を使った7種類ものお惣菜がついている!
 野菜サラダまでついて・・950円)

レンコンうどんは、レンコンが全然分からなかったけれど
とろみのある餡が、寒いので体があったまります。
お惣菜は、どれも薄味で素材の味を生かしたお味に仕上げているとか。


お友達が注文した豆乳鍋の方も美味しそう。
これには玄米ごはんがついていて、ごはんはおかわりし放題だとか!

お野菜たっぷりというのは、体に良さそうで嬉しいっ。
胃にも優しそう~。

今日は、お昼のランチでも野菜たっぷりだったし
かなりの種類の野菜を食べたような気がする!

食べて→歩いて→目の保養もして→食べて~
となかなか充実した一日でした♪

ピカソの版画と陶芸

2007年02月16日 17時16分10秒 | イベント
国立国際美術館の地下3階で開催されているのが・・夢の美術館展

そして、その1階上の一角で同時に開催されている
「ピカソの版画と陶芸」
を観賞することが出来るのも
楽しみにしていました。

パブロ・ピカソといえば、言わずとしれた
20世紀美術に偉大な功績を残した画家!

しかし、彼は絵画以外にも版画や陶芸作品など
様々な作品を残していることでも知られています。

本作品展では、ピカソの版画と陶芸に焦点をあてたものらしい!

やはり陶芸を続けている私としては
陶芸作品に興味があります。

ピカソは、1947年夏にヴァロリスという昔から陶芸で有名な町を
訪れたことがきっかけで、陶芸製作に没頭したんだとか!

生涯で3000点も作品を残しているらしい!!!

この作品展に来ている作品は
ピカソの了解のもとに、ヴァロリスのマドゥーラ工房によって
オリジナル作品から複製されたエディション作品とのこと。

本当にピカソの陶芸作品は、可愛らしい絵付けが印象的!
『陶芸』という概念に捕らわれない
自由な作風は、さすがだなぁ~といった感じ。

フランスに行った時に、「ピカソ美術館」にも行ったのですが
ここは、ピカソの初期から晩年まで
そして、絵画から陶芸、版画、木工作品など
様々な種類の美術品が展示されていて
かなり興味深く、面白く観賞した覚えがあります。

その時も、陶芸作品が絵がとても可愛らしかったことが
印象に残っていて、
あのピカソがとてもおちゃめな人のように感じられました。

一人の芸術家を色んな側面から観れる企画も面白いですね☆

夢の美術館展

2007年02月16日 16時43分57秒 | イベント
ランチをゆったり堪能していたけれど・・
そろそろ本題の美術館へ行くことに。

中之島にある国立国際美術館で開催されている
「夢の美術館~大阪コレクション~」

大阪の3美術館のコレクションで構成されているんだとか!
(大阪近代美術館建設準備室・国立国際美術館・
 サントリーミュージアム天保山)

やっぱり平日の微妙な時間帯に行ったおかげで
押されもせず、ゆっくりと観賞することが出来ました。

有名ところとしては、
モディリアーニの「裸婦」
(なぜ彼の描く人物は、みんな面長を通り越して
 顔が長いのだろう・・??)

パブロ・ピカソ「ポスターのある風景」
 ピカソのまだまだ初期の頃の作品。
 彼はどんどん作風が変わっていくのが面白いっ。

ポール・セザンヌ「宴の準備」
 いつものセザンヌらしからぬ、淡い色調に驚きました。

ジャン=ミシェル・バスキア「無題」
 細かい絵や文字がびっしり!彼の心の複雑さを表しているよう。

アンディ・ウォーホール
 ポップ・アートで超有名。お土産ショップで売っていた
 アンディの手提げバックが、かなり可愛いかったけれど・・
 小さいのに6000円もした・・

他にもモネなどの有名画家の作品などもありましたが
思ったよりは、有名な作品は少ないかも。
近代美術作品が多かったかな。

でも、なかなか大阪の財産である美術品を一堂に見られることは
めったにないので、良い機会になりました。


「デビット・セニア」

2007年02月16日 14時37分18秒 | グルメ
今日は、お昼から会社をお休みして
お友達と優雅なランチ&美術展ツアー

せっかくのゆったり平日ランチなので
どこがいいか悩んでいた時に見つけたお店!
「デビット・セニア」

リッツ・カールトンの「ラ・ベ」でシェフをしていた方が
素敵なお店を開いたということで、話題。

そのことを連絡すると、友達もそこがいいと思っていたと
かなり以心伝心っ。
やっぱり食の好みが似ているだけある、うんうん。

アメリカ領事館の厳戒な警備に驚きつつ
到着したお店は、小さなホテルの地下1階。
しかし、中庭があって、地上の光が降り注ぐ明るいお店。

ランチのコースは、2種類あって
2800円と5000円。

とりあえず初めてなので2800円のコースにしてみました。
メインが選べるようです。

しかし、注文を取りに来てくれた外国人のウェイターさんは
日本語が少し怪しい・・
「メイン ハ ラム デス」

(ふむふむ・・ラムかぁ・・)と2人共、子羊は苦手なので
悩んでいると、理解出来なかったと思ったのか

「(とっても良い発音で)ラム・・ラム・・ワカリマスカ~?」

(笑)「はいはい、分かりますよ、子羊でしょ?
    ラムだけですか?それ以外は~?」

「エ~ット・・サカナ アリマス」
「魚って・・?なんの魚?」
「ウーン・・・ワスレマシタ・・(にこっ)」

(忘れましたって・・・。
 日本人なら聞いてこいっ!って言うところだけど
 あんなに可愛い笑顔で言われちゃうとねぇ・・まあいいか)

「じゃあサカナで!」

一応、通りかかった日本人のウェイトレスさんに聞くと
本日は、真鯛ということ。

↓これはなんとオリーブパンっ!面白い出し方☆



まずは、スープが出てきました!
かぼちゃのスープなのですが・・
「イクラ・ユズ・・・マメ デゴザイマス」

かぼちゃのスープの横に中に入っている具材が分かるように
少し添えられているようで、イクラ、柚子、空豆が見えます。
確かに、マメには違いないけれど。
最後だけえらい丁寧に言ったなぁ~

かぼちゃのスープにそのような和の食材をあわせるなんて
初めて!!でも、違和感なく溶け込んでいて、びっくり!
逆に、ひつこくなりがちなかぼちゃに、
さっぱりした味がプラスされることで、あっさり味に。

前菜は、ホタルイカのサラダ仕立て

ホタルイカと野菜だけで、形作ってあって
オリーブオイルとバルサミコでさっぱりと頂く。

そして噂のメインは、真鯛のソテーに沢山の野菜達が☆

お兄さんは一生懸命
「キョウニンジン・・メキャベツ・・パプリカ・・スナップエンドウ・・
 キンカン・・ニナリマス」

と野菜の名前を言ってくれました。
はい、よく出来ました~!頑張ったね☆

野菜達が、どれもしっかりとした味で美味しい♪
色とりどりで、沢山の種類が食べれるのも女性には嬉しい。

そして、デザートは・・
柚子のブランマンジェとフィナンシェ(2種)

柚子の風味が利いて、甘くなりがちなブランマンジェが
とってもさっぱりしていて、美味しいっ!
ハニーとチョコのフィナンシェが、しっとりとしていて
かなり美味しい☆
私は、フィナンシェってそんなに好きじゃないのに
これは、もっと食べたいっ!

あとは、飲み物が出てきて
ゆったりとした優雅なランチを堪能しました。

ディナーは、カウンター6席では
1万円でシェフがその日の食材・雰囲気に合わせて
作ってくれるというから、面白そう!

是非一度行って見たいなぁ~。