kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

ピカソの版画と陶芸

2007年02月16日 17時16分10秒 | イベント
国立国際美術館の地下3階で開催されているのが・・夢の美術館展

そして、その1階上の一角で同時に開催されている
「ピカソの版画と陶芸」
を観賞することが出来るのも
楽しみにしていました。

パブロ・ピカソといえば、言わずとしれた
20世紀美術に偉大な功績を残した画家!

しかし、彼は絵画以外にも版画や陶芸作品など
様々な作品を残していることでも知られています。

本作品展では、ピカソの版画と陶芸に焦点をあてたものらしい!

やはり陶芸を続けている私としては
陶芸作品に興味があります。

ピカソは、1947年夏にヴァロリスという昔から陶芸で有名な町を
訪れたことがきっかけで、陶芸製作に没頭したんだとか!

生涯で3000点も作品を残しているらしい!!!

この作品展に来ている作品は
ピカソの了解のもとに、ヴァロリスのマドゥーラ工房によって
オリジナル作品から複製されたエディション作品とのこと。

本当にピカソの陶芸作品は、可愛らしい絵付けが印象的!
『陶芸』という概念に捕らわれない
自由な作風は、さすがだなぁ~といった感じ。

フランスに行った時に、「ピカソ美術館」にも行ったのですが
ここは、ピカソの初期から晩年まで
そして、絵画から陶芸、版画、木工作品など
様々な種類の美術品が展示されていて
かなり興味深く、面白く観賞した覚えがあります。

その時も、陶芸作品が絵がとても可愛らしかったことが
印象に残っていて、
あのピカソがとてもおちゃめな人のように感じられました。

一人の芸術家を色んな側面から観れる企画も面白いですね☆


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