そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

1月30日(月)大語先生と大いに語る

2017年01月30日 | 公開

  昨日は入試業務だった。毎週日曜が潰れる。巡り合わせだから、仕方がないか。

  今週は授業実施の最終週で、本日、「理解度の確認」を2科目行う。都合百数十枚の答案、みんなびっしり書いてある。(汗

  退職された大語先生、キャンパス図書館スタッフのKさんと、3人で食事のお約束で、夕刻、待ち合わせ場所の大学象徴講堂前へ赴けば、「経済人の集い」とやら、黒塗りの高級車が続々。集いの看板は、大語先生のご揮毫である。先生は、常勤嘱託として、大学のあらゆる書を手がけてこられた。ウチの学生なら、必ず先生の書を目にしているはず。なにしろ、コピーカードの「×××大学」の文字は、先生の手によるのだから。

  Kさんは、学部学生時代、卒業証書に名前を書くアルバイトで、大語先生と一緒に仕事をなさったという方で、かつ、私が大学の専任になってすぐに教えた学生さんだった。なお、先生と私は、松江で育ったという同郷でもある。

  お店は、「汐見」を予約した。鳥取のお酒の特集とかで、「稲田姫」を飲みまくる。大語先生と大いに語り合った。ああ、楽しかった。

  


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