10月8日（月）夜はお点前の稽古

　17：00過ぎまで研究室で仕事をして、今夕は月に一度のお茶のお稽古である。コーヒーが切れていると言われていたから、「緑の豆」へ寄る。モカマタリがあったので、300ｇロースとしていただいた。

　さて、お稽古場へは3番目の到着。4名までしかお点前は出来ないので、ラッキーであった。薄茶のお稽古をお願いしたら、4服点てさせられた。帛紗さばきをする位置、高さが不安定になる点、ご指導を受ける。私が一番下手くそなのであるが、精進すべし。

　終了後はいつもの焼き鳥屋へ。そんなに飲んだわけでもないのに、地下鉄を１駅乗り過ごした。終電であやうく立ち戻る。

10月8日（月）授業実施日

　修学旅行から帰国して、翌日は祝日なのに9：00からの授業である。同居人も娘も仕事だというから、厳しい世の中だ。お土産若干を持参し、何人かの同僚のメールボックスにお届けする。

　朝いち演習は、それでも欠席者ごく少数だった。秋学期の授業の進め方を打ち合わせ、発表は来週からスタートする。昼食は別キャンパスの門の前なる老舗食堂へ行く。オープンエアの席を占めた。目の前が門なのだ。

　　　　秋闌けぬ門にメタボなガードマン　雲州

光景そのままに一句ひねって、指さしながらウェイトレスさんに囁いたら、あははと笑ってくださったわい。

　午後はＡ君相手の勉強会。あれこれ雑務もこなす。高校の担当理事であるＫ教授に偶然お会いしたので、土曜日の記念式典の挨拶について話題にした。同じような話にならないよう調整すべいよ。博物館副館長のＫ教授とも。高校の校舎に飾る絵画について重ねてお願いを申し上げておく。日本画はダメよと言われたぞなもし。

　校長としての当面の戦略がはっきりしてきた。ずばり、新嘉坡攻撃だ！　一番乗りをやるんだと～♪