海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

焼き鳥バー

2009年08月16日 09時33分26秒 | スギダラ
スギダラアイテムに「焼き鳥バー」があります。



この焼き鳥バーは、一度に100本焼けます。

だから油断は、禁物なのです。

写真は、製作したヨシモトポールの納涼夏祭りで使用された焼き鳥バーですが、同型のものが、宮崎にもあります。

今、弊社の倉庫でリストア中です。

サビを落とし、耐熱塗料を塗ります。

今日は、その仕上げの日。

完成させたら、また、宮崎中を回ります。運搬ができる。保管ができる方には、無料でお貸ししています。

お楽しみに!!






新日向市駅 彰国社 2

2009年08月15日 23時41分37秒 | まちづくり・ボランティア
お盆です。

そして、本日は、終戦記念日でもあります。

我が家では、5番目の四女の5歳の誕生日です。ささやかですが、ケーキを買ってハッピバースデーのおめでとうです。

呂妃(ロキ)のプレゼントの希望は、書店にあるシールだそうでさっそく、書店へ。



書店で何気なく、本を探していると店員さんが「TV観ましたよ」と声をかけてくれました。

「はずかしい」と頭をかき、二言三言話をして、「新日向市駅の本を置いてください」とお願いすると・・・。

「5冊、あったんですが、売り切れて・・・」

すぐに、電話をして、20日は、入荷するそうです。この小さな積み重ねが、再販につながるのです。

先日の構造見学会には、建築士会の方が、わざわざ、本(新・日向市駅)をもってこられ、「サインを・・・」と言われてテレながら書いてしまいました。「一言何か書いてくれ!」とのリクエストには、「杉」と本当に一言。

読んだ方が、本当に感動してもらい。さらに、裏話になることも・・・。

一冊の本が、良い意味でプロジェクトへの理解を深めている実感を与えてくれています。




古材倉庫 井上社長来延

2009年08月15日 03時29分19秒 | 古材
古材倉庫の井上社長が来延。

この方は、いつも良い刺激を持ってきてくれる方だ。お盆なのに大分長崎と回られたみたいだ。宮崎では、建築家小澤氏と顔合わせ、そして、弊社の延岡の住宅を見学してもらった。

延岡に来てもらったのだから、やはり、チキン南蛮だろう!!「味のおぐら」で昼食を。

話は多岐にわたったが、肝心な話が2、3。そのひとつに物流、古材倉庫も没流で頭を抱えている。自社の車を2台使ってぐるぐる回す方が、効率的だそうだ。どこかに物流センターを作ったら、もしくは、古材市場を開催する。刺激のある人と話をしていると自分でも今まで思わなかったことが、次々と口からです。不思議なことだが、いつもそうだ。

実は、杉でも頭を抱えている問題がある。良いデザイン、素晴らしいアイデアで杉の商品を作っても、売る人と買う人がいなければ、消えてしまう。


マーケットの原理は簡単だ。欲しい人がいて欲しい商品が市場に並んでいると物は売れる。

マーケッティング・ミックスと呼ばれる基本的な活動の中に商品開発、販売促進、価格設定、流通販路がある。私も含めて多くの人間が、この商品開発に時間をかける、地産地消の考えならば、問題は少ないが、全国展開となるとかなり難しい問題が木材にはある。原木でも製材品でも同じだ。

机上では理解していてもこと現実化すると頭の痛い問題だ。

良いデザインや素晴らしいアイデアの商品ならば売れるのだろうが、売るところがなければ、欲しい人に売る手段を持たないと市場から退場を言い渡される。

関東から船で日本を一周して主要な港で商品をピックアップして関東にもどり、売りさばくというのは、どうだろう。毎月1度の市を開催できる。売れれば、その船が、買主の近くの港で購入したモノを荷卸して、そこから陸路。商品が、不足の場合は、日本を回ってる船に載せて・・・。

2mなら宅急便で良い。3、4mも何とかトラック便がある。でも、6m8mとなるとどうしても、船便しか思いつかない!

毎日、そんな船が何隻も日本中をぐるぐる回っていたら、どんなに便利だろう。

そうか!逆周りの船も作れば、船員は、その区間だけで済むんだ。まあ、そんな単純なことではないが、海道をベルトコンベアのようにすると木材の物流問題は一気に解決するだろうなあ。

建築家を選ぶとき

2009年08月14日 07時45分50秒 | 建築関連
設計の段階でいくつか候補がある。建築家にするか、工務店にするか、ハウスメーカーにするか?

このとき、一番早く図面が出てくるのが、ハウスメーカーだろう。

たぶん、話をする前から図面ができている?(笑)

既製品の背広とセミオーダーとオーダーメイドの背広の違いだろうか?

自分の生活環境やこれからの夢のようなものを具現化していくことのできる力のある図面を描くことのできることが建築家だ。

難しいことはない。建築するにとても困難だと思われる土地を持っている人は、建築家に依頼すれば良い。

どんなハウスメーカーも敵わない図面ができあがる。

ひとつだけ忠告するなら、素晴らしい図面は、すぐにはできないということ。「待てる」と言う気持ちがないとできない。

現場見学会

2009年08月13日 00時59分02秒 | 建築関連


現在、弊社が施工中の建物で構造見学会があった。



「あった」?

実は、コノ見学会は、弊社主催ではなく、地元の建築士会の主催で行われたもので、弊社や設計の建築家は、協力と言う形だった。

この建物で使用されたヒノキの集成材は、県内第一号の新製品だ。とは言っても、県外ではヒット商品でその評価はかなり高く全国レベルで人気の製品なのだ。日南の集成材メーカーの方にも協力していただいた。



海杉が、特に印象に残った言葉が、建築家である小澤氏が見学後のセミナーで「数年前に延岡の地でホテルを設計した際は、地元で反応がなかったのに・・・。(ホテルを)施工した会社が大手のゼネコンだったから?」と言う言葉だ。

弊社にとっては、ありがたい言葉だ。しかし、今回の反応は、あのホテルがあったからこそ、地元の建築関係者から注目を浴びているのだと考える。それだけ、インパクトのあるホテルデザインだ。

悲しいことに建築家は、実際に作品を作らなければ、評価されない。施工会社である弊社も同じことだ。弊社の施工技術が世界的な建築家たちから評価されても、技術生かすためには、実際に施工しなければならない。机上の空論では、意味がないのだ。

とは言っても、営業のように宣伝することは、海杉のポリシーに反する。今回は、ある意味意義のある見学会だったと思うし、それだけ注目を集めている素晴らしい建物だと言うことには間違いない。



高千穂あまてらす鉄道

2009年08月10日 23時03分46秒 | まちづくり・ボランティア
おせっかいな話だが、まあ、海杉のブログだから、勝手なことを言い放ってもブログだから、許して欲しい。

アマテラス社のマイナス要因は、経営に対してのノウハウが、少ないことだろう。情熱だけでは、存続も危ういという気持ちが、ひしひしと伝わってきた。

4.税務にはプロを
税務処理はどうなのだろうか?そちら方面のプロもきちんと入れておかないとせっかく良い事業でも台無しになってしまう。もちろん、しっかりとした人がついているとは思う。

5.融資を銀行に求める、求めてみる。
お金を借りるというだけでためではなく、銀行と言う第三者を巻き込むことによって事業の本格化や補強し無ければならないことが見えて来るのでは、と考える。もちろん、熱い情熱のある銀行マンがボランティアで入ってくれれば、言うことない。経理の参謀が欲しいところだ。

6.行政の窓口を一本化
行政の窓口をひとつにしておかないと無駄が多くなる。この中に政治家を入れるとややこしくなる。行政マンが、いくら頑張っても首長が責任を背負わないと動きようがないというのが本音だろう。首長は、町民の世論に敏感だ。この世論形成作りが、高千穂事業の根幹かもしれない。

7.ビジョンづくり
明確なビジョンをしめすことによって、賛同を得ようとするならば、やはり、しっかりとした手順が必要だろう。誰かが、助けてくれると言う考えは、どうしてもこのような事業の時には思いたくなるだろう。この項目は、本来一番先に書かなければならないものだが、「鉄道の公園化」という明確なビジョンが、町や町民にどれだけ、理解できるかに掛かってくるのだろうと思う。実際には動いている(活動している)とすれば、自分達に事業に賛同者が増える手順を作らなければならない。感情だけない「公園化によるメリット」をきちんと説明できなければ、多くの人は、支援をしてくれないだろう。

8.全国区の話題づくり
高千穂と言うブランドは、全国区だ。この全国区のブランドと連動する仕掛けが必要なのだが、意外とこのブランドが邪魔をしているのだろうか?多くの人が、無理をしないでと考えているように海杉は、見える。どうも、高千穂鉄道を何が何でも存続させるというテンションが、一枚一枚皮を剥がされるように下がってきたのだと思う。これは、災害で存続ができなくなったことだけでなく、熊本とつながらなかったという過去の歴史からはじまっていたのかもしれない。

9.一気に攻める
この手の活動には、賞味期限があって、めんどくさがりの行政やその手の活動を好ましく思わない人たちにとっては、時間が経つと言う手段は、一番経費と手間の掛からないやり方である。もちろん、地元の行政は、できる限りの支援をしているのだろうが、活動の限界をきちんと伝えることも大切だ。

続く

高千穂あまてらす鉄道 公園化計画

2009年08月10日 08時33分07秒 | まちづくり・ボランティア
高千穂の鉄道施設を公園化するには、どのようにすればよいのだろうか?

いくつか検証してみる必要がある。公園化事業で大切なこと。

1.ソフトのマニュアル化

旧高千穂鉄道の職員のノウハウは、専門のノウハウである。マニュアル化して誰にでも、伝えるようにすることが必ず役に立つ。例えば、こどもたちに体験してもらうイベントは、アマテラス社のソフト事業の柱になるだろう。このソフトを遺さないとハードがあっても、無味乾燥な公園化になるのではないだろうか。

鉄道員の体験館でも良いだろう。対象をこどもに限定したキッズ鉄道員だと面白いと思う。ただ、休み期間中だけだろうけど・・・。

列車を運転できれば、そこそこの人は集まるだろう。行政の許可の問題が大きいと思う。でも、エンジンを掛けることは、列車の維持管理には、絶対必要なことでコレを売りにすることも出来きる。

2.高千穂鉄道関連のパテントの登録

例えば、駅長の帽子などTRマークを商標登録することによって、商品価値にしてしまう手もある。さまざまモノにTRのマークを入れるとその商品価値が上がる。そして、切り売りしなくても、複製品が売れて、本物が残ることになる。

3.エージェントの選択

この観光化で行政の一番遅れている手法が、民間のプロを入れるというやり方だ。
どうしても、詐欺まがいのコンサルタントの餌食になりやすい。アマテラス社がそこに一枚噛んでおくことが最後の切り札になると思う。

アマテラス社の方が、ボート対策と話をしていた。

つづく




高千穂あまてらす鉄道

2009年08月09日 12時36分11秒 | まちづくり・ボランティア
昨日、子ども3人で高千穂あまてらす鉄道のトロッコ乗りに行った。旧高千穂鉄道の一部を公園化しようとする活動だ。




杉トロッコが黄色く塗られ、子供たちに大人気だそうだ。

高校生のボランティア2人が押してくれた。

動画は、その様子。



車輌が2台まだある。

公園化に向けて活動をしている佐藤さんと話をすることができた。株式会社であること、指定管理者になれないこと、期限付きの公園運営であること、行政の方向性がみえないことなどさまざまな問題があるようだ。

力になりたいのは、やまやまだが、日向からの協力では、本当に微力だろう。このブログでいくつか気になった点を書き綴りたい。

読んではくれないとは思うのだが・・・。

海杉自身、コンサルタントではないし、大きな問題を解決する能力があるわけでもない。だた、高千穂鉄道が消滅するのは、もったいないと考える外野の人間だ。

そんな中で、トロッコは、大活躍をしていた。本当に作って良かったと思う。

基本は、今回の社会試験的な公園化は、どれだけの需要があるかというデータとりだということ。

その先は、何も分かっていないということ。

同鉄道会社が株式会社だということ。

全てが、ボランティアで成り立っていること。などだ。

正直、無理が無理を重ねているのではと勝手に想像してしまった。

メンバーの共通する悩みは、天孫降臨の地という日本でも有数の観光をもつ高千穂に鉄道公園という新しい観光地が必要とされるのかと言う不安だ。

高千穂線復活という大きな目標を失っての活動は、なかなかモチベーションを上げるのに苦労をしていると思う。

入場料大人300円だけでは、維持どころか、運営そのモノに支障が出るだろう。

はじめに資本が必要だと言うことが、よくわかる。

新製品開発

2009年08月08日 07時50分21秒 | ビジネス
新製品開発でいつも感じることが、作ることを完成形にしている。問題解決のための製品開発でユーザーの要望ではない。一体何処に売るのか?誰が買うのか?と言うことが中心でチャンネルが、完全にできていないように思える。

失礼かもしれないが、昔の木材は、○を□にすれば、売れた。とにかく、馬鹿みたいに売れて大儲けした方が殆どだ。

そこにエンドユーザーという視点が全くなかった。

お客さんは、目の前の大工さん、工務店。

それで良い時代が終わった。

新製品を開発すると同じくらい重要なポイントに販売力をつけると言うことがある。

他人に任せると安くで売らなければならない。

自分が値段を決め、自分で売る力が必要だと感じている。

その実行の中でインターネットは、最適なツールだろう。

インターネットビジネスをはじめて感じたことは、「製品開発」「物流対策」「広告宣伝販売活動」「営業活動」の重要性だ。

いわゆる、『マーケティングミックス』と呼ばれる基本的なテクニックを身につけていないと淘汰される。

海杉の建設業も我が国では、この基本的なビジネスモデルに当てはまらないで動いていた。そして、淘汰の時代が来たのだろう。果たして、それに気付く建設業の会社が何社あるだろうか?人事ではない。

木材業は、同業者が減れば、自然に売り上げが維持される形になっていたと思う。生き残る方法は、他の同業者より、生産性を上げて、安く売ることが出来ればと言うところだろうか?

まず、売ってみることも新製品開発では、重要かもしれない。



構造見学会の開催

2009年08月07日 08時54分03秒 | 建築関連
弊社が建築施工中の建物の構造見学会をします。主催は、延岡の建築士会のメンバーです。

国産材の集成材をここまで使用した住宅は、圧巻だと思います。もうだいぶ、外壁の下地が出来てしまいましたので、十分に構造がわかるか分かりませんが、今後の地元の設計士の方のお役に立てばと考えての見学会です。

当日は、集成材メーカーの方も説明に来てくれます。


日時:8月12日(水)15:00~20:00
                14:50に城山公園北大手門登り口駐車場に集合
場所:延岡市本小路(延岡城山北大手門手前、征武館道場奥)
内容:
① 15:00~16:00 現場説明会:TEO architect小澤丈夫氏(北海道大学准教授)
           杉、桧の集成材について:ウッドエナジー(協) 野辺氏 
           弥良来杉について:宮崎ミロク(協) 海野氏② 16:30~17:30 延岡ホテル(延岡市東本小路/銀杏並木通り)
                 最上階ホールにて建築セミナー:小澤丈夫氏
③ 18:00~20:00 懇親会(場所未定:川中¥3,000程度会費徴収)
人数が決まり次第、参加者にお知らせします。
参加:別紙に 参加者名 と 参加希望番号 を記入し、建築士会延岡支部事務局に
8月10日(月)までにお知らせください。

特徴 
* 2階LDKの広い空間を重視し、L字に配置した木製建具ガラスとデッキを通して、内藤記念館から城山石垣にかけてのパノラマビューを借景とする計画。
* 杉の集成材を使用(8M×150×650など)
* 集成材だからこそできる大空間とそれを支えるV字柱と柱脚金物。
* 2階LDK梁のたわみに対応する金物タイロックと各種オーダーの金物。

お問い合わせ先:見学会担当 柴田志摩子 Mobile/090-1925-6829・E-mail/shimako@kume-gc.com

小澤氏の講演会も楽しみです。

海杉流 ホームページのテクニック2

2009年08月06日 08時41分55秒 | ビジネス
宮崎ミロク協同組合のメンバーで一番頼れるメンバーです。いつもお世話になりっぱなしで…。

とても、すごい方です。

㈱川上木材

川上木材の土曜大工は、毎月第4土曜日です。たくさんの人がやってきます。

木工に興味のある方、お好きな方は、メールしてください。ご紹介します。




海杉流のホームページのテクニックですが、簡単につぶせると言いました。それは、ホームページの名前なのです。ホームページの名前と会社の名前を一致させることはないのです。

前回、検索の手順を解説しました。アー○引越しセンターのような逆手に取った手法もありますが、普通の人は、やりたいこと欲しい物のキーワードから引いてくると考えられます。

ホームページの名前をペットネームと言います。この名前が検索に引っかかり易いものにすれば、良いのです。

いくつか注意が必要です。必ず、どこかのページに運営会社を明記しなければなりません。契約や販売もその運営会社との契約・売買と明記が必要です。

そこで、ペットネームではなく。屋号というやり方もあります。「リフォーム情報センター ○○建設㈱」と言うやり方です。ホームページの内容もリフォームについての情報が満載してないとなりません。しかも、簡単にはつぶせなくなります。

この手法は、BtoCの手法と思われてきました。しかし、海杉流だと殆どが、BtoBなのです。


ホームページのテクニック

2009年08月05日 11時25分14秒 | ビジネス
徳永商店さんのホームページを紹介したら、外の宮崎ミロク協同組合の仲間も紹介しないと!

有限会社マルウッド

海杉流のホームページテクニックを書いたんですが、消えていました???

もう一度

ホームページでビジネスをするなら、はじめは、無料のホームページで構いません。

ドメインがとプロは言いますが、全く考えないで良いです。

当然、無料でも商用可でなければなりませんが、会社紹介程度なら、商用でなくても良いと思います。

大切なのは、キーワードです。

最近の傾向は、検索機能にポイントが重要です。検索にどれだけ引っかかるかが、生き残れるホームページなのです。

海杉のテクニックは、この生き残れるかなのです。

無料のホームページは、コストが掛かりません。特にランニングコスト+イニシャルコストも殆どゼロなのです。

海杉にホームページを教えてくれ!と何人もの方が来ます。教えるほどの技術はないので、無料のホームページを教えます。とても技術的には低いレベルなのですが、自分のお店を持てることは、重要です。

コストが掛かっていないのだから、潰すことが簡単にできます。もっと言うと同じ考えのお店をいくつも経営することが出来るのです。

プロに方は、更新を頻繁にしないと教えますが、海杉流は、別に関係ありません。検索サイトで自分のお店のキーワードがいくつ入っているかだけを注意すれ良いのです。

しかし、コレには落とし穴があります。誰でもが杉に思いつくキーワードは、膨大なデータのなかに埋もれてしまいます。

自分の売りたい商品の特徴や名前キーワードをいくつも並べ、ホームページにいれていくことが大切なのです。

ホームページに自分の会社の名前を入れることは、検索される機会を失うことに気付いてください。

例えば、電話帳で引越し屋さんを捜す時、○○運送をア行から捜していたでしょうか?

普通は、いませんよね。でも、例外があります。アー○引越しセンターは、ア行のトップで必ず、0123と言う番号をつけて、PRしていました。

普通は、電話帳で調べるよりまちのタウンページを開くものです。そして、
運送で引越しの欄で引き電話番号を調べます。

このように情報を得ようとする時には、一定の手順があり、それを分解しながら、ホームページを立ち上げるとアクセス数が一定になります。

海杉流のホームページだと膨大なアクセス数が必要なわけではありません。

購入したいと思う方が、一定数確保できれば、十分なのです。それが出来ないホームページは、「さよなら」で構いません。

会社紹介のホームページは、そう言うわけに行かないかもしれませんが、海杉流ビジネスのホームページはそれが出来るんです。

非常識な奴

2009年08月04日 11時56分44秒 | 木材
木材を売るためにどんなことをすれば良いのか?

いくつか試した。

木材屋でない海杉が販売するのだから、難しい。ルートは知らない。価格も知らない。ルールも知らない。本当に素人商売。

でも、ひとつだけ、木材屋さんと違うものを持っていた。

それは、非常識だ。

常識では考えられないことをやっている。

国産材の2×4材、屋外専用の部材売り、木材のモニター販売、屋外専用の木製手摺、白木の鳥居販売、鳥居をインターネットで販売、異業種で建設業の協同組合の設立まだまだ、やろうとすることがたくさんあり、結果も実績も出ていないことがある。倒産した大断面メーカーに替わって連合体で工事を遂行したこともある。

でも、自分も持つ技術や知識が裏付けられて自信を持ってやれた。木材を売ると言うことは、技術も付けて売ると言うことだと此処に来てようやく分かってきた。

この自信は、経験から生まれてくるものだ。建設業の生き残りを掛けてこの経験を生かしていきたい。

平成21年度建設産業経営基盤強化支援事業

2009年08月03日 07時57分44秒 | 弥良来杉
補助金を建設業協会に申請して決定通知が交付された。

弊社の事業が認められた形だ。

今回の事業は、仮称「大人の木工教室」だ。

弥良来杉を購入対象者に無料の工具貸し出し制度だ。今回は、限定ではあるが、特別に技術指導を無料で行なうことにしている。

広告やチラシも考えているが、会員を集めなければならない。対象を日向市限定にするか、県内にするか、宮崎市内だけにするか迷うところだ。

建設業界もいよいよ、生き残りをかけて動き出さなければならない時期に来た。

美々津 遊悠玉手箱

2009年08月02日 21時15分29秒 | 地元のこと
芸はやっぱり、見る人に幸せをもたらすものでないと・・・。

そんなことを思った。

一番の大前提を崩して「お笑い」だけになってしまうと自虐的なネタで人の不幸をも笑いにしてしまう。

そんなので笑っていいのだろうかといつも思っていた。

確かに「笑う門に福来る」だけど「笑」にもランクというか質というか、分けなければならないような気がする。

それは、芸人が決めるのではなく、見る人、客が決めるのだと言う心を持ちたい。

海杉のしている仕事も同じかなあ。