鳥居専門店の広告を作った。
中々の出来だ。
インターネットの中では、鳥居専門店は、検索も一番に引っかかるし、どこにもないというのが受けている。
完全受注生産なので時間はかかるけど、良い鳥居をお客様に届けたいという心は、大切にしたい。
木材のことを知ってもらうには、木材に興味を持っていただくには、話のネタがいる。そんな気持ちでこの鳥居専門店のHPを始めたが、欲が出てきた。商売の欲というよりも鳥居をもっと知ってもらいたいと言う欲だ。
鳥居専門店の広告には、建築雑誌「ディティール」彰国社を選んだ。天下の彰国社だから敷居は高いが、質の良い設計事務所さんが多いのではという目論見だ。別に鳥居が売れなくても構わない。鳥居を専門にするお店が存在するということを知っていただければ・・・。
もっと多くの設計事務所の方と鳥居のお話がしたい。
木材の話を木材屋さんや林業者が話すと悲鳴に近い言葉に聞える。もちろん、今の現状は、昔から比べるとかなり厳しい。失われていく日本の伝統建築の技術は、取り返しがつかないものかもしれない。
しかし、情に訴えても、ほとんどの設計事務所は、木材を建築材のひとつにしか考えないのだ。
コレは、仕方のないことなのです。
工業高校の建築でも大学の建築過程でも、木造を教える部分は、ほんの僅かなのです。この事実を木材屋さんも林業者も知らない。
設計事務所と共通の話題を持つための海杉流のアイテムが鳥居なのです。
広告の力は、確かに未知数ですが、商売でない何かとつながる想いが通ずれば有り難いと考えている。
「ディティール」彰国社は、3月号に掲載される。
中々の出来だ。
インターネットの中では、鳥居専門店は、検索も一番に引っかかるし、どこにもないというのが受けている。
完全受注生産なので時間はかかるけど、良い鳥居をお客様に届けたいという心は、大切にしたい。
木材のことを知ってもらうには、木材に興味を持っていただくには、話のネタがいる。そんな気持ちでこの鳥居専門店のHPを始めたが、欲が出てきた。商売の欲というよりも鳥居をもっと知ってもらいたいと言う欲だ。
鳥居専門店の広告には、建築雑誌「ディティール」彰国社を選んだ。天下の彰国社だから敷居は高いが、質の良い設計事務所さんが多いのではという目論見だ。別に鳥居が売れなくても構わない。鳥居を専門にするお店が存在するということを知っていただければ・・・。
もっと多くの設計事務所の方と鳥居のお話がしたい。
木材の話を木材屋さんや林業者が話すと悲鳴に近い言葉に聞える。もちろん、今の現状は、昔から比べるとかなり厳しい。失われていく日本の伝統建築の技術は、取り返しがつかないものかもしれない。
しかし、情に訴えても、ほとんどの設計事務所は、木材を建築材のひとつにしか考えないのだ。
コレは、仕方のないことなのです。
工業高校の建築でも大学の建築過程でも、木造を教える部分は、ほんの僅かなのです。この事実を木材屋さんも林業者も知らない。
設計事務所と共通の話題を持つための海杉流のアイテムが鳥居なのです。
広告の力は、確かに未知数ですが、商売でない何かとつながる想いが通ずれば有り難いと考えている。
「ディティール」彰国社は、3月号に掲載される。