海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

古民家見学会

2010年09月15日 06時20分03秒 | 古材
串間の古民家をリフォームしていますが、19日11時から見学会を開催します。

この古民家は、洋風の事務室をもつ住宅でとても面白い建物です。

事前登録になっていますのでメールで私のところに「見学希望」とメールしてください。
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国産材の人気

2010年09月14日 12時32分18秒 | 古材
わからないが、国産材が品薄だ。

価格も上がっている。

市場に行ったが、結構値段が上がっている。

円高なのに・・・。

これは、本当に国産材の時代が到来したのかもしれない。

消費者が国産材と言っているわけではない。

たぶん、商社や大手ビルダーだろう。

彼らのリサーチ力は、想像を絶する。

国産材が売れるとすれば、どのようなるか。

古材もそうだ。市場を作れば!

いや、市場ではなく、実は、安定し供給が重要なのだ。

大手の商社が、国産材でどこに目を付けたか。

市場ではなく、供給地だ。

初めにここを抑える。

常とう手段だ。

さあ、この波にのまれることなくわが道を突き進もう!!
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今、美々津です。

2010年07月31日 23時03分53秒 | 古材
口蹄疫の消毒ポイントにいます。10時から始めて、まだ、1台も消毒をする車が止まりません。
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古材 環境時代の選択

2010年06月27日 15時14分19秒 | 古材
「古材」と言う本が出ました。

建築関係の本屋さんならたいていのところは、置いてあるそうです。

本の中で「寄稿 古材と古民家と未来」と言うお題を頂いて、7ページほど書かせていただきました。

読みたいと言う方がいらっしゃいましたら、メールして下してください。

寄稿という文字は、あまりよくありませんね。「寄稿」と言う文字を入れるなら、書かなかったのに・・・。

イメージが悪いです。

まあ、出版まで校正も何もなかったので、おかしいとは思っていたのですが…。

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高校生に実測実習

2010年06月24日 00時37分51秒 | 古材
JRさんから明治に開業した古い木造駅舎を使ってイベントはできないかという話が来た。

イベントと言うとどうしても、お祭りをイメージするが、あえて、海杉は、工業高校生に学ぶ場にしたらどうだろうかと提案をしてみた。

JRの中で協議して頂いて、その方向で行こうというゴーサインがでた。

このイベントのメリットは、計り知れない。

1.JRが高校生の社会教育の場を提供することができる。
2.高校生は、明治時代の木造駅舎をくまなく調べ、学ぶことができる。
3.実測図を作製することによって、記録として保存できる。
4.記録された実測図でまた新しく再現することができる。
5.丸秘
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2010年06月24日 00時34分28秒 | 古材
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駅さのお葬式

2010年06月07日 18時48分40秒 | 古材
JRの方から「大分県の亀川駅を解体するので何かイベントをして欲しい」と言う相談がきた。

明治44年の木造駅舎だそうだ。

たぶん、一度も下車したことのない駅だと思う。

何の縁も所縁もない私が、木造駅舎だというだけで…。

報酬もなければ、足代だってでない。まったくの手弁当だ。

前回の大野下駅でも、逆にお金を突っ込んでいる。あはは、まあ、貰おうとも思わないが・・・。

それでも、私なりに目的がある。その目的のためにイベントを企画したり、提案したりしているのだ。

幸いなことに九州中に仲間がいる。その仲間とやれることはどんなに大切なことか!

ただ、ひとつだけ言えることは、本当に知ってもらいたい目的は、

建物のお葬式ですが、多くの人の心に残るイベントにしたいと思っています。

海野は、なぜ、こんなことをするのか?

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古材という選択

2010年06月04日 08時32分52秒 | 古材
古材という選択
という本が、東洋書店から出版されます。

この手の本は、なかなか売れないとは思いますが、建築関連コーナーのある書店では、見つけられると思いますので見てください。

決して、買ってくれとは言いません。

6月20日ごろの出版予定だそうです。

とうとう、蹄口疫の作業の話がきました。

豚600頭だそうです。500頭は100kg級だそうです。

作業員の人数が不足しているとのことで手を上げましたが、まだ準備ができていないようです。

消毒のポイントにも明日、配備しなければなりませんので、人のやりくりが大変になりそうです。
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古材が欲しい

2010年04月07日 20時32分43秒 | 古材
古材が欲しいという方が、尋ねてきた。

新築の家に床の間の床柱が欲しいそうだ。

古材を床柱に?

どうも、銘木市に行っても「しっくり」こなかったそうだ。

今までと違う床柱が欲しくて弊店にやってきたということだ。

床柱。

はじめにケヤキを薦めた。ケヤキは、梁に使っていたものだ。

すると、ケヤキの床板が目にはいったらしい。
なかなかの目利きだ。

この床板は、佐土原藩の御殿医の自宅のものだ。優に100年は過ぎている。

厚さが50mmはあるだろう。

そこいらの突き板とは、まったく違う。

するとケヤキの梁よりも別のものが欲しいということになった。

樫があるよ。

樫は、番傘やの店の上がり框に使っていたものだ。

長さも申し分ない。

色といい、長さといい、こんな材は、めったに出ない。

お客さんはかなりの目利きだ。

さて、値段の交渉だ。

立方100万から200万はするだろうケヤキ。

樫もこの長さのこの断面であれば、立方100万は下らない。

相場はあってないものだ。

海杉は、欲しいと思うときがその材のもっとも輝く値段だ。

捨てられ、産廃のゴミとしか見ない材が、値段がつく瞬間は、材が輝いている。

銘木市の相場で行けば、20万~50万だろう。とにかく材積が大きい。

当然、「初心だし」埃をかぶり、取り出したまんま。

電卓をはじいて、一発即決。

気持ちがいい。

価格はお楽しみだが、こうして、古材が売られていく。

お客さんの床の間に古材が・・・。

本日、電話があった。

床柱と床板は、何の細工もせず、でんっとそのまま、取り付けたそうだ。

古材の第二の人生が始まった。
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油津 漁港 施設

2010年03月20日 11時42分12秒 | 古材


今回、油津の砕氷所は、どうも昭和31年竣工のようだ。棟札に記載されている。

長年、この砕氷所に勤めていた方にヒアリング調査をおこなった。

建築といってもこの手の作業は、実に文系で人と人とのコミニュケーションで成り立つ。

昭和24年に4件近い住宅を焼く火災が発生したらしい。その火災の痕が残っている。

砕氷機がカツオやマグロに沸いた当時の面影を残している。
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戦争の傷跡 古材で

2010年03月19日 00時00分34秒 | 古材


太平洋戦争中に大野下駅をP38双頭機が機銃掃射をした。天井にその弾痕が残る。

その天井を外して直に見てもらった。

こんなイベントをプロデュースできたのも様々な人の繋がりだ。

生憎、仕事で参加できなかったJRの部長も納得してもらえたのではないだろうか。



一番の功労者は、熊本の太田さんたちだろう。雨の中、設営したり、物産販売や金魚すくい、焼き芋などをして多いに盛り上げていただいた。



このようなイベントを通して、建物は無くなるが、木造駅舎大野下駅は、多くの人の心の中に記憶として残るだろう。
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古材を知ってもらう

2010年03月18日 06時17分36秒 | 古材




大野下のイベントは、古材を知ってもらうという主旨だった。

大きな目標は、写真にあるように実際に触れてもらうことにある。

触れるということがどんなに大切なことなのか、今の大人はあまり理解していないが、海杉は、古材に触れさせることにこのイベントの意味があると信じている。

モノを大切にしようという言葉ではなく本物に触れてもらうことによって子ども達の感性が磨かれるのだ。
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熊本 大野下 サヨナライベント

2010年03月14日 22時11分25秒 | 古材

生憎の雨にもかかわらず、多くの人にサヨナライベントに参加していただいた。

大半は、利用した地元の人だったが、中には、歴代の駅長さんや駅に勤めていた人も交じって最後の別れを惜しんでいた。

人は、失ってから、大切なものだったと初めて気付く。 そうなってからでは、遅いのだが・・・。

JR九州さんは、今回、本当に協力的に行っていただいた。日頃、味わえない地元やお客様との接点を経験していただいたのではないだろうか。

サービス業の基本は、「感謝」だ。鉄道業の方は、ダイヤ編成や安全運行など兎角、四角四面に考えがちでどうしても、マイナス志向や官僚志向に陥り易い。 「感謝」と言ってもどこで、どのようにすれば良いのかわからないかもしれないが、海杉は「現場」にあると思っている。

JR九州という会社は、社名に「旅客」という文字を入れているということは・・・。モノを運ぶ会社ではなく、お客さま相手の仕事なのだ。 お客様と接する機会を自分たちで作ることができたこのイベントは、何か大きなキッカケになるようなポイントを感じる。
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古民家鑑定士試験 宮崎

2010年03月12日 08時28分12秒 | 古材
古民家鑑定士 試験の動画

この動画は、期限がありますのでお早めに見てください。

古民家鑑定士の試験がありました。4名の受験です。全員が合格してくれることを願っています。

UMKの方から昨年の画像を使用したいとの連絡があり、「良いですよ」と了承しました。

結構、海杉が出ているのでびっくり!!

明日は、熊本です。強行軍が続いて体調がすぐれないのですが、なんとか大野下駅に行きたいと思います。
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2010-03-07 18:46:05

2010年03月07日 18時46分05秒 | 古材
今、沼津市です。高速で1250Kmでした。かかった費用が2100円とガソリン代16000円だけ、家族7人の移動では、格安です。宮崎から静岡沼津市で一人3000円だけ。
でも、運転は、私だけ、きつい、きつい。帰りは、ゆっくり運転して、のんびり帰ります。安全運転です。

油津の砕氷所や大野下の木造駅舎の関係でこれから情報を流します。

お楽しみに
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