海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

高校生に実測実習

2010年06月24日 00時37分51秒 | 古材
JRさんから明治に開業した古い木造駅舎を使ってイベントはできないかという話が来た。

イベントと言うとどうしても、お祭りをイメージするが、あえて、海杉は、工業高校生に学ぶ場にしたらどうだろうかと提案をしてみた。

JRの中で協議して頂いて、その方向で行こうというゴーサインがでた。

このイベントのメリットは、計り知れない。

1.JRが高校生の社会教育の場を提供することができる。
2.高校生は、明治時代の木造駅舎をくまなく調べ、学ぶことができる。
3.実測図を作製することによって、記録として保存できる。
4.記録された実測図でまた新しく再現することができる。
5.丸秘

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2 コメント

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Unknown (久留)
2010-06-25 14:25:15
凄い発想ですね。みんなが良いのが、一番です。駅を設計された方、施工された方、JRの方、高校生すべての人が喜ぶ発想だと思います。
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イベントを継続する (海杉)
2010-06-25 16:46:12
久留様
企業は、社会貢献をどのようにするかを現代は、模索している状態です。

社会貢献をどんな一流企業でも宣伝やイメージアップと考えている内は、まだまだ、長続きしないと思っています。

バブル期の「メセナ活動」が、良い例です。多くの企業が、取り憑かれたように文化活動に積極的に資金を出しましたが、バブルがはじけると潮が引くようにしぼんでしまいました。

長続きする、継続的になるには、いくつかポイントがありますが、参加する人が、楽しくしなければ、絶対長続きしません。
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