博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

すてますてる

2012-01-17 07:57:56 | 250GTO prototype ピラニアモデル 1/43
すーてますーてますてまてま。ステルスマーケティング、響きはなんか、ヤンエグ(?)に似た、妙にカッコイイ響き意味はわからんが。カクカクしてつや消し黒、かつ詳細不明の市場介入、おおお、GANZっぽいナニワ金融道みたいなモンか(どっちもよく知らない)。でおっちゃん調べましたがステマとは、対象の店舗に客を誘導する目的、あるいは対象の商品の売り上げを伸ばす目的で、Yahoo!知恵袋や、食べログ、価格.comなどの有名サイトのクチコミに「あのお店良いわよ素敵ョ行かなきゃアンタ死ぬわよ」もしくは「このちり取りはすげえちり取りなので買わなきゃ犬以下」などと、自分や身内もしくは契約企業がせっせと書き込んであたかもそこいらのにーちゃんねーちゃんがよってたかって言っている=世間の評判のように振る舞う事、とのこと。あるだろうなあとは思っていましたし、個人的にはこれら上記のサイトは価格などの絶対値以外はどーせ宣伝も入っているから当てにならんしなあと思っていましたが、びっくりしたのはステマを商売にしている企業の多さ。とあるステマ企業のHPには「えっへんわれわれはこんなに沢山のコメントを出しますしこんなに沢山のIPアドレスを使い分けるので宣伝効果絶大ですわ」などと恥も外聞もなくバカねーちゃんがプレゼンしていました。貴様のやっていることは「えっへン私ヒトを騙すのが得意なのでやらしてもらえませんかね。有料ですが。」といっているのと同義だろうが!
ほんで、ワタクシ義憤に駆られてぷん好かしておりましたが、今日どこかのブログで
ステマって要はサクラよね。そんなモン昔からあったわよね。
との文章を読んで、そうだよなあ、ステマって言うとなんかハイテク犯罪な気がしますが、なんのことはないサクラですか。ダセ。寿司醤油。と一人溜飲を下げた次第です。終わり。
前置きが長くなりましたが、プロトちゃんはリアがしゅっと、イガンでまして、購入してからいままでもうそれはそれはずーっと無視していましたが、もうなんかイッライラしてきましたので鋸で切ってまいました。情緒不安定。でグイと曲がりを直して半田付けしてみました。結構普通かも。てゆかもう対称出ししかしてないのでいい加減むかついてきました。定価一万四千円でこの体たらく、フランス人なめとんのか。ケセラセラ言うとけ。対称出しって愛好家がいるんでしょうかほんまにもう。イライライラ。
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Under restoration

2011-06-22 06:49:12 | 250GTO prototype ピラニアモデル 1/43
もうさっさとメタリックグレイをぱー吹きして適当にやってしまえば完成しそうな250GTOプロトでございますが、手がかかればかかるほど思い入れは深くなり溺愛、だからってって背が伸びないトビオくんのことを嫌いになったりしないのが天馬博士との違い、フロンフェンダー横のスリットをブラッシュアップしてました。おっちゃん的には愛想のないヌーボーとした平行四辺形が左右に2つづつならぶこの部分はプロトのプロトタイプっぽさが出ておりとってもお気に入りなんですが、製品のままだともう4つばらばらの四角でその自由さが羨ましい。おっちゃんのmaxで削ったり瞬着盛ったりしてどうにかこうにか左右合わせて4人兄弟くらいには見えるようになってきましたが4つ同一にはほど遠く、目を背けて終わったことにしフェンダーの盛り上がりなどちまちまやっていたのですが、それなりにいろんな部分が少しづつまとまってくると兄弟の不揃いさが気になって気になって仕方がない。スパルタ父さん矯正に着手。

最初はアルミ板貼り付け法を模索、0.2アルミ板にテンプレをガイドに四角をケガいた後にデザインナイフで切り飛ばしてみましたが、びっくりするほど平行が出ず大失敗でボツ。厚みが問題だったんかしらん、0.1洋白とかの方が良かったんかしらんと普段滅多に使わない真剣脳をレッドまで回しましたが、薄い金属を真っ直ぐに切る技術が無いことを自覚、貼り付け法は断念しました。エッチング偉大よねえ。
じゃ諦めてこの子をサーカスに売るかっつーとそんなことは出来ず別の方法を思案、逆立ちしてあばれとうちゃん「ひらめいた!」、じゃーここに帯金を貼り付けて四角をつくるっちゅーのはどーだ! 吐きそうになりながら綺麗に整った車体表面をカービングナイフなどで帯金の厚み分だけげしげし削ります。ぽいんとおぶのーりたーん!とでっかい声で言うと気付けになるでしょう。
さかつうから帯金だけ通販でしこたまかってますのでセレブモデリング炸裂、びしびし適当に(結局適当か・・・いやサイザーなどを使いつつ)はっつけて、おお、まあ、んー、これ以上は無理。でサフを筆塗りして、研磨して、二度目の筆塗り後が写真でございます。
時間がかかっても、いやムシロ時間をかければかけただけアッチこっちが汚くなり完成度はある意味低くなりますが、個人が車の模型を作って遊ぶっちゅーのはこーゆー事なんではないかと最近思ったりしています。ちまちま、自分の気になるトコロを自分の好きな方法で作るのが、自分の満足につながるんでは。飾って嬉しければ尚良いなあ。
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適当に、適度に適切に

2011-01-13 22:21:29 | 250GTO prototype ピラニアモデル 1/43
で、少女時代のPVの完成度の高さに感服しつつ「いいけど、別に誰がどうとかまでは興味がないなあ」と完全におっさん化している今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は元気です。来年度は引っ越しも無さそうなので模型環境はstable、腰を据えてやるきは満々ですがもういごっそう寒いので瀕死状態です。この間下の子は屋外に出たところあまりの寒さにスリープモードに入ったらしくダッコされたまま完全フリーズ、開眼したまま指示動作に従わず呼名に反応無し、母さんちょっと心配したそうですが好物のバナナをちらつかせたら普通に再起動したようです。ワタシもこないだ車の気温計でマイナス10という数字を見て軽く失神しました。寒冷失神発作。
GTOプロトちゃんの増加装甲は適当に切り上げて(何か妙なラインになってしまったがフェンダーからのラインをつなげるとこうせざるを得ない)、懸案のインテリア小細工へ。助手席は、ネットで250GTのレストア写真をゲットしなんか適当にモールディング。イスはボルト止めのようなのでボルトの名残をトッピング。消火器はアドラリベットのランナーと0.3アルミ板で適当にでっち上げ。イスの縁を気持ちファブリック張り込みっぽく適当に形成し、サイドブレーキレバーは0.4洋白に半田を盛ったヤツをみゅんみゅんと適当にリューターで形成しました。250GTOのサイドシルは鉄橋みたいな補強材がはいってて、ぽかんと空いた助手席の隙間を埋めてくれそうなので真似して適当に0.4洋白で組んでみました。さあ適当って何回言った!?
ステアリングはZモのスポークを頑張って小細工。コレ結構大変どすなあ。わてほんまによゆわんわ。のべ4時間かかりました。シフトレバーも適当炸裂(で作った翌日に挽き物がキットに入っていることを知ってまた失神)で、よっしヨウヤク目処が立った。そろそろ色付けますか。あシートベルト忘れてた。あとプロトちゃんもリアトランク(?)あたりにベルトいるんでしょうか。

写真が暗いですねえ。すみません。
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ニセGTOはGTOの2倍速いのだ 

2010-12-16 22:45:57 | 250GTO prototype ピラニアモデル 1/43
なんかだんだんこの250GTOプロトのプロトっぷりが病み付きになってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。エスプリ43という新メーカーの250GTOを予約してわくわくしていますが、Studio-Rossoさんのところからもカナダのメーカーの250GTO取り扱いのアナウンス(もう閉め切ったらしい。こちらの方はエンジン+ボシカのワイヤーホイール付きで実はかなり魅力的だったりして。高いのでアタシにゃ無理だけど。)、欲しい時には全然ないくせにぷんすか。イラリオのキット欲しい。
しかしあれもこれもそれもみんなルフさん筋、いいんだけどなんだかなあ。確かにかっこいいけど、この激しく歪みまくっている我がプロトちゃんを見ると、「...ルフさん日本人だったらこの辺はまめまめしく修正したんかなあ」とかちょっと思います。確かに味はありますが、対称出しとかは別に最初から製品側で解決しておいてもらって全く困らんですワタシは。それでかっこよさが下がる理由は無いですし、模型制作の行程で必要な作業とはおもえまへん。
なんでぶつぶつ言ってるかといいますと、稚拙な技術でようやっとフェンダーを修正しうしゃインテリアじゃと勢い込んではみたものの、俺設定ロールケージをくんでる時に気づいたんですリアトランク(?)パーツまで歪んでやんの。だからロールケージをピッシーと真鍮線で組むとどっかしらの平行が出なくなるの。ワシ最初乱視が進んでもーたんかと思た。ホンマにもう。
消火器はブログの皆さんのお知恵拝借、アドラーズネストのリベットの基部(と言うのか?)をどうにかしようと思っていますが、問題は助手席です。イスが無いんですが、だからってポカーンと空き地にしといて間が持つはずもなく、資料も無く、テレビもラジオもなく、ピアノもバーも無く(しつこい)、ワシがモンツァにいたらスターリングモスの横であるこのスペースに何を置くかと妄想を広げますが、思いつくのが「ティッシュ」とか「芳香剤」とか「ドリンクホルダー」、そりゃフェラーリじゃなくてワゴンRだ。ほんとはヒューズボックスとか、かなあ(全く自信なし)。せめてイス取っ払いました的なモールドを入れたいのですが、この時代マウントはレールなのか何なのか、悩んでます。あとリアフェンダー上部につく増加装甲みたいなのの目的がよくわかりません。まさかチョバムアーマーでもなかろうに。謎多し。でも最近この異形っぷりが病みつき。ニセウルトラセブンみたい。
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キビシサによわい

2010-12-09 22:57:29 | 250GTO prototype ピラニアモデル 1/43
 雪が降ろうが頑張りますよ。そういうことで新生活、桜も散ってはや8ヶ月くらい経ちますが、気分一新さあ何をやろう、とまず道具類を前の作業机(というかコタツ)から移動してこれあっちー、これこっちーとやってたらむう、なんだか見慣れた風景になってしまった。新生活のはずが有効視野内はほぼ変化無し。慣れ親しんだカッティングマット。反射的に猫背。
 手に取るのはフロントフェンダーの対称出しに着手した250プロトちゃん。名古屋オフに間に合わなかったので納得いくまでやり直そうと、ミリプットまみれになってます。対称が出れば出るほど普通に見えてくるだけなのがつつつ、辛い。感動がない。この辺りの徒労感はいつもプラモデルしかやってないワシにはキビシイです。キビシイキビシイキビシイキビシイキビシイキビシイキビシイキビ

ばーん

殿、ご乱心。ダクトが邪魔いのでニッパーでむしり取りました。キー。フロント近くのダクトは少なくとも手持ち資料内の個体には付いてないのでこちらもっしぇーいとむしり取って、はースッキリ。どや!ボンネット平面出して爽快、サワヤカ貼れた空―。
でまあ切り飛ばしたダクトをどうするかと。やっちゃった感。「・・・死ぬかと、思いました。」と真剣な男前顔で情けないことを言う歌舞伎役者の真似をしても危機的状況は一向に改善せず、半泣き半笑いでくねくね踊ったりしましたが楽しいばかりで状況は改善しないのでホムセンに行って金属板を物色、0.2のアルミはなんか大きすぎて巻物みたいな状態のヤツしか置いて無いのですが「け、足本みやがって」と毒づいても実際足本見ているわけでもなんでもないカインズホームが商品品揃えに関して前向きに善処するわけはなく、泣く泣く巨大巻物(これがまた結構高い)を買って帰りました。ちょっとサイボーグ009の007ごっこをした後でダクトを折り紙的に適当に作って当然失敗、6個位作って出た結果が「アルミじゃ柔らかすぎ」。次はもっと早くに気づけると良いですね。
で基本に立ち戻って洋白帯金をちきちき曲げつつ、足らん所をプラ板で補いつつ5つ失敗した後に出来たのがコレ。んー、サイズは良いが、なんか、硬いなあ。でももういやなのでこいつを軸に加工します。ひー大変。
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昇り龍

2010-10-18 06:12:58 | 250GTO prototype ピラニアモデル 1/43
去年の今頃、250GTOの43が欲しくって入手できるものがこのピラニアのGTOだったんですが、いろいろ紆余曲折がありましたがどうにかこうにかカタチになってきています。かっこは良いんだけど左右のゆがみが尋常でなくまずゆがみが対策で数ヶ月、スリットのエッジ出しなどで数ヶ月かかってようやっと色が塗れそうな塗れなさそうな。サフを落とすとパンダみたいに黒瞬着が出てきますぞ。
ほんでサイドウィンドウの窓枠エッチングを着けると全く隙間がばがばでまたまたやり直し、毛抜き合わせを目指し工作しますが、妙なモールになってううむ。フロントウインドウのモール位置が相対的に高くなりすぎて優雅さが台無し、やり直すとまず間違いなくオフ会は間に合いません。いろいろとコスずるい手を考えていますが果たしてどうしたもんか。

で。やったョ母さん。ミリプット(エポパテ)でひさしを延長し0.8幅かなんかの帯金をはっつけました。帯金が硬い表情、もうちょっとセンター付近はリーゼント風に前に飛び出た方がイメージに近いのですが相手は金属曲がるけど伸びません。かたくなに平行直線を保つ姿勢にちょっとイラッとしましたが(すんなよ)もう父さん根負け、容認。妥協は技術ですとお仲間の力強いお言葉に励まされつつ。ダクトの類もむしろ削り飛ばして塗装後に新造パーツを接着した方が精度が出る様な気もしますがもうイイです。技術革新中脱獄進行中(なんのことやら・・・)。
 とにかく名古屋に持って行かなくては。ベアメタル表現なんぞに手を出すと下地処理で2週間仕事休まなければいけなくなりそう・・・、GTOといえば赤、赤なら結構さくっと塗れるのでは?スポンサーかつショウケース管理人の嫁ちゃんに聞いてみました。おお、なんか食いながらしゃべくりセブンとかみてますぞチャンス。
これ、赤でイイかなあ。
「・・・・・・ほんとは何色なの?」
え?(なんでいろいろ気付く?)銀色ってか金属色。
「じゃあ、金属色じゃないの」
・ ・・・・・・・・・・・
「やっぱ本物通りに作らんきゃねえ」
・ ・・・・・・・・・はい。
「高かった奴でしょ、これ」
・ ・・・・・・・・・・はいすません。

くそーこないだまで「アルファロメオってなんてメーカーの車?」とか言ってたくせになんでいきなり正統派模型人発言だ。鬱鬱鬱。でもスポンサーの意向は絶対、しょうがないので頑張ります。こっそりフェンダーに実車にはないキャバリーノは貼るがね。ささやかな抵抗。標準学生服みたいだけど裏地にのぼり龍。
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サイバトロンだね多分

2010-08-02 06:10:38 | 250GTO prototype ピラニアモデル 1/43
フロントウインドウ前の左の給油口?みたいなフタのモールドがだるく許せなかったので瞬着で埋めて、悩みます。平面ならともかく変な曲面にモールド、ムムム。ハセガワのテンプレートを買ってからやっぱり勢いがつかず2週間くらい放置、やらんとおわらんのじゃー、と気付けに焼酎をぐい飲みしけがき針でぐりぐりと彫りました。はい4重の輪っかになりました。アカンがな。アウディか。
技術的な限界が分かって良かったね、と前向きなワタシ、もっかい瞬着で埋め直してモールドの位置を車体中央寄りに移動させてリトライ。平面ならどうにかいけるか。タガネじゃなくけがき針、あんまり何度もごそごそやると太くなって元の木阿弥なので浅めで終了。
 左のAピラーをボッキリ折っているのでルーフの強度は結構心配だったのですが、案の定というかなんというか落下事故が発生、ルーフがややつぶれ気味ゆがみ気味になってしまいました。まーこんくらいはメタルならなおるよね、と大人の余裕で裏から親指でぐいぐい押してたらビシィとイヤな音。右のAピラーがちぎれて両Aピラー破損、オープンカー風味になってしまいました。RHTの屋根収納中みたいな。GTOロボトランスフォーム中みたいな。
 グイグイやったら意外と普通っぽくもどりましたが、歪んでんだろうなあ。しょんぼり。完成するまでもう数回落とす予定なので強度大心配です。
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作る前に必ずお読み下さい

2010-07-01 06:29:48 | 250GTO prototype ピラニアモデル 1/43
 250GTOプロトをひっぱりだしてきてにやにや、ソフト99のサフをベースに表面処理および形状修正し、ガイアのサフを上吹きしてやすってを繰り返し、どうにかこうにかそろそろ色塗れンじゃなーい?とテンション上昇中。調子にかなり乗って竹内力のようにギラついて、何色に塗っちゃろうかのう、と広島訛りでネットをさまよっていたところ(ちゅーかミナミの帝王は大阪だね。ミナミっていってんじゃんね)、どこからかヒットした海外ミニカー屋さんのピラニア250GTOプロトのキャプション。グーグルだとなんか自動翻訳つきで、ぼーと訳文を読んでたら妙に気になる。

~1961 年9月にGTOはプロトタイプを手に体当たりで鼻を1960 250GT SWBはシャーシに基づいて突出し裸アルミニウムを殴らすぐに愛称で呼ばれたBizzariniのworkshop.Theプロトタイプを残しました作業の2ヵ月後に'アンテエーター'を押すことでであり、醜いアヒルの子これはモンツァで、ホイールの後ろスターリングモスで初めてトラックを取ったとしてはすばらしい250 GTO.Theピラニアモデルキットになるされるとこの、ベアメタルモンスターマーク&溶接ラインをハンマーで完全に表します。~

??内容の大半は電波系でさっぱり分かりませんが、気になるのは「完全に表します」あたり。いやな予感におびえつつ原文を読むと、

~The Piranha models kit represents this bare metal monster complete with hammer marks & weld lines as it took the track at Monza for the first time with Stirling Moss behind the wheel.(タミヤ的に書くなら:このピラニアモデルのキットは、スターリング・モスの手によりモンツァで初走行を果たしたマシン(ベアメタル・モンスター)を、溶接痕、ハンマー痕まで再現しモデル化しています) ~

・・・あのノーズ近辺の妙なパーティングラインとボコボコの表面は溶接痕かつハンマー痕、ワザとだったのね。1/43メタルキットってワイルドねー、ちっこいハンマーでたたき出したみたいねと製品のアナログさに感心しながら表面を400番でじゃじゃーと綺麗にならしたワタシはお馬鹿。そうかこのキット、表面はむしろボコボコのままで、ミネシマの金属磨きかなんかでキュキュッと磨けばベアメタル表現でボディ工作および塗装終ー了ーだったのね。
・・・でもダクトとか非対称でエッジダルダルだしどうせ修正してたもんね。半田上手いこと使えないから瞬着かパテ成型、つーとサフまでは不可避だもんね。だから良いんです作る前から分かっててもおんなじだから。溶接痕とか別にいらないし俺のプロダクションモデルだから、ってそれって普通の250GTOじゃん。てゆかそれくらいのキャプション商品内に入れといてくれよなあ、と。銀に塗ろうと思ってたのですが、消した溶接痕がくやしく普通にプロトタイプカラーで塗るのにかなり抵抗があります。(写真はメーカー広報用のもの、おそらく色も塗らずに素組みです。)
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よく食いました。

2009-10-31 22:38:06 | 250GTO prototype ピラニアモデル 1/43
 どわーん、ソフト99のプラサフをカップに出してピース吹き、なんてめんどくさいことせず普通にやはりキンチョール的にぶしぶし吹きました。おおこれは食いついてますぞ!嬉しいね。スジボリ下手ね。鬱。
 メタルって削るとぴかぴかになるもんで、作業中は正味形状認識が全く出来ませんがワタシだけでしょうか。キレイにサフが乗ってようやく側面ダクトと正面三連ダクトがよれよれなのに気付きました。良い気づきです。なんかキレイに見えちゃってたんだよなあはあ。
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丸い

2009-10-28 03:16:38 | 250GTO prototype ピラニアモデル 1/43
造形村のホワイトサフがペリペリはがれるもんですから(上参照),全部はがしてむむむとしばし熟考,実は500F2が頓挫しているのはクレオスのサフがペリペリはがれるからだったのですがじゃあワシャどうすりゃええんじゃ.はじっこのサフこびりつきはシンナーでしゃびしゃび落して,これで脱脂も一石二鳥,と今度はクレオスのメタルプライマーをぶしぶしぶしと夏の銀バエに対する怒りのキンチョールの如く吹きまくりました.
んーなんかハゲマスネ.またおとさにゃ.おちづらいところはどうしてもヤスリでガシガシやるのですが,なんか我がGTOはだんだん球に近付いている気がして悲しい.どうしよう.あらいヤスリをかけるか,ソフト99のプラサフやミッチャクロンを試してみるか.

ちなみにフェンダーやらダクトやらは狭い了見で気持ち左右対称気味に加工しました.気味なのがわたしらしさ.無理なのはムリよ,という高橋由美子の歌が昔ありましたな.
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