連日の野球観戦。
球場に足を運ぶワクワク感は堪えられない。
しかしこの数日、花粉症がただちに身体に影響を及ぼしている。
ヤクルトは増渕君の好投、畠山のバカ当たりで今季初勝利。
ハムは例の新人がやってくれました。
久し振りにウフフ、の日だった。
今日も原発だ。
福島一号炉の圧力が高いままなのが心配だ。
そこで最悪の事態が起きれば2号炉以下の冷却もできなくなり
カタストロフィー。
こんなこと言いたくもないが、言わなければ起きないというわけでもないだろう。
さて東電社長が先週ニュースの顔だった。
田中龍作ジャーナルより(写真も)
「東電清水社長会見「産・官・学・報の癒着」白日に」
( )内は当ブログの野次。
引用
東電はこれまで「(公益社団法人)土木学会が打ち出した津波の基準にもとづいて原発の耐性設計をしてきた」と主張してきた。
だが、土木学会(原子力土木委員会・津波評価部会)は、東電はじめ全国電力会社の現役社員が委員を務める(えっ!)。
学識経験者として委員を務める大学のセンセイたちは東電から金銭提供を受ける。
中島氏はこれらの事実をあげて清水社長を追及した。
「金銭援助を受けていれば意思決定に影響するのではないですか?」と。
清水社長は「大学研究室から要請があり資金提供した」と認めたうえで「意思決定には影響ない」と否定した。
“いけしゃあしゃあ”とはこのことである(いけしゃあしゃあの使い方合ってる)。
象牙の塔ばかりではない。
電力会社が経産官僚の天下り先になっていると指摘されてきたが、
資源エネルギー庁の石田徹前長官が1月に東京電力の顧問に就任しているのである。
枝野官房長官は13日の記者会見で「法律上天下りに該当するかどうかに関わらず、
社会的に許されることではない」とコメントした(またまた知らなかったふりして)。
清水社長の記者会見(13日、東電本店)で筆者は東電の「お詫びCM」について触れ、
「これから補償で多額の費用を要する。CMに使うカネがあったら被災者への補償に向けるべきではないか?」と追及した。
清水社長は「検討中」としか答えなかった。
(明らかに民放テレビ局への賄賂だ。被災地のローカル局は断固拒否したと。
被害額は一民間企業の負担可能額を超えることは間違いない。
東電が存続すれば寡占公益事業の電気料金値上げという増税、国有化されれば税金そのものが補償に使われる。
禁治産者に賄賂を貰って平気なのか、マスゴミ。
東電もそんなカネがあるなら出荷できなくなった野菜や魚をどんどん買い取れ)。
東京電力は多額の広告費でマスコミを、研究助成金で大学研究室を、天下り受け入れで政府を絡め取ってきた。
新聞・テレビは長きにわたって国民の頭に「原発は安全」「電力供給に必要」と刷り込み、
政府は東電の事故隠しなどを目こぼししてきたのである。
(マスコミは事故当日に勝俣会長同行の中国接待旅行中だったらしい。やっちまったね。
評論家も同じだ。玉木正之によると、ある電力会社から原発推進のインタビューの
オファーが有ったがギャラの多さに驚いた。何と500万円。思いとどまった人だから言える秘密だ)
(いまだに原発の危険性の話になると「原発は日本にとって必要だ」から入ってくるオヤジが多い。
論理のすり替えだ。昔、CO2は温暖化の原因じゃないらしいよと言ったら、
「それじゃあ、化石燃料をどんどん消費してもいいのか」と言われたのを思い出した。)
引用終わり
寝込んでいたというからどんなかと思ったらお元気そうな清水さん。
お役所体質のDNAをたっぷり持ってノラリクラリ。
官僚の答弁のようだ。
この方、柏崎の事故で赤字転落した東電をコスト・カットで復活させた功労者とも言われる。
事故になったGEの古い原子炉を存続させた責任者でもあるのだろうか。
しかしフリーの記者が入ると記者会見も本気モードのようだ。
今後とも続けてもらいたい。
さすがフジサンケイグループ。
今年の地球環境大賞は東京電力とか。
4月5日の授賞式は順延することになった。
グズグズとなかったことにするのだろう。
プログラムを見ると「地球温暖化」セミナーがメインイベントだ。
地球温暖化と原発はやはりセットだ。
こうなったら堂々と授賞式を敢行して欲しいな(笑)。
地球環境を考える上での反面教師だ。
球場に足を運ぶワクワク感は堪えられない。
しかしこの数日、花粉症がただちに身体に影響を及ぼしている。
ヤクルトは増渕君の好投、畠山のバカ当たりで今季初勝利。
ハムは例の新人がやってくれました。
久し振りにウフフ、の日だった。
今日も原発だ。
福島一号炉の圧力が高いままなのが心配だ。
そこで最悪の事態が起きれば2号炉以下の冷却もできなくなり
カタストロフィー。
こんなこと言いたくもないが、言わなければ起きないというわけでもないだろう。
さて東電社長が先週ニュースの顔だった。
田中龍作ジャーナルより(写真も)
「東電清水社長会見「産・官・学・報の癒着」白日に」
( )内は当ブログの野次。
引用
東電はこれまで「(公益社団法人)土木学会が打ち出した津波の基準にもとづいて原発の耐性設計をしてきた」と主張してきた。
だが、土木学会(原子力土木委員会・津波評価部会)は、東電はじめ全国電力会社の現役社員が委員を務める(えっ!)。
学識経験者として委員を務める大学のセンセイたちは東電から金銭提供を受ける。
中島氏はこれらの事実をあげて清水社長を追及した。
「金銭援助を受けていれば意思決定に影響するのではないですか?」と。
清水社長は「大学研究室から要請があり資金提供した」と認めたうえで「意思決定には影響ない」と否定した。
“いけしゃあしゃあ”とはこのことである(いけしゃあしゃあの使い方合ってる)。
象牙の塔ばかりではない。
電力会社が経産官僚の天下り先になっていると指摘されてきたが、
資源エネルギー庁の石田徹前長官が1月に東京電力の顧問に就任しているのである。
枝野官房長官は13日の記者会見で「法律上天下りに該当するかどうかに関わらず、
社会的に許されることではない」とコメントした(またまた知らなかったふりして)。
清水社長の記者会見(13日、東電本店)で筆者は東電の「お詫びCM」について触れ、
「これから補償で多額の費用を要する。CMに使うカネがあったら被災者への補償に向けるべきではないか?」と追及した。
清水社長は「検討中」としか答えなかった。
(明らかに民放テレビ局への賄賂だ。被災地のローカル局は断固拒否したと。
被害額は一民間企業の負担可能額を超えることは間違いない。
東電が存続すれば寡占公益事業の電気料金値上げという増税、国有化されれば税金そのものが補償に使われる。
禁治産者に賄賂を貰って平気なのか、マスゴミ。
東電もそんなカネがあるなら出荷できなくなった野菜や魚をどんどん買い取れ)。
東京電力は多額の広告費でマスコミを、研究助成金で大学研究室を、天下り受け入れで政府を絡め取ってきた。
新聞・テレビは長きにわたって国民の頭に「原発は安全」「電力供給に必要」と刷り込み、
政府は東電の事故隠しなどを目こぼししてきたのである。
(マスコミは事故当日に勝俣会長同行の中国接待旅行中だったらしい。やっちまったね。
評論家も同じだ。玉木正之によると、ある電力会社から原発推進のインタビューの
オファーが有ったがギャラの多さに驚いた。何と500万円。思いとどまった人だから言える秘密だ)
(いまだに原発の危険性の話になると「原発は日本にとって必要だ」から入ってくるオヤジが多い。
論理のすり替えだ。昔、CO2は温暖化の原因じゃないらしいよと言ったら、
「それじゃあ、化石燃料をどんどん消費してもいいのか」と言われたのを思い出した。)
引用終わり
寝込んでいたというからどんなかと思ったらお元気そうな清水さん。
お役所体質のDNAをたっぷり持ってノラリクラリ。
官僚の答弁のようだ。
この方、柏崎の事故で赤字転落した東電をコスト・カットで復活させた功労者とも言われる。
事故になったGEの古い原子炉を存続させた責任者でもあるのだろうか。
しかしフリーの記者が入ると記者会見も本気モードのようだ。
今後とも続けてもらいたい。
さすがフジサンケイグループ。
今年の地球環境大賞は東京電力とか。
4月5日の授賞式は順延することになった。
グズグズとなかったことにするのだろう。
プログラムを見ると「地球温暖化」セミナーがメインイベントだ。
地球温暖化と原発はやはりセットだ。
こうなったら堂々と授賞式を敢行して欲しいな(笑)。
地球環境を考える上での反面教師だ。