土曜日の午後に、同級生で山菜採りに詳しい友人の佐々木光男君から電話が
入った。「明日、良かったら一緒にシドケ採りに行かないか・・・」という。
一も二もなく、「頼む!連れてってくれ。」と即決した。
山菜シーズンになると光男君は、ワサビ、タラの芽、コシアブラ、コゴミ、
シドケなど自分で採った山菜を必ずおすそ分けしてくれる。
いつもいつも貰ってばかりで、恐縮してたのだが・・・
先週、彼がシドケを持参してきてくれたときに、いつか連れてってくれ・・・
と頼んだばかりだった。
朝7時に彼の家を車2台で出発し、種山高原の大股川沿いに車を止めて、
そこから沢を横切って山に入った。
当初は、ワラビ採りのような緩やかな山を予想していたが・・・
想像を超える急峻な山道を登って行く。しかも彼は、早い!
ラグビーと川歩きで、多少山歩きには自信があった僕だが・・・追いつけない。
早速、息が上がってしまった。
同い年の光男君は、息も乱れることなくサクサクと急なソマ道を登ってく。
流石は、山菜の達人。参りました。
とはいえ、シドケの群生している場所に着くと息も整い、
何とか彼に付いていけるようになった。
彼は僕をその場に残し、今度は道の無い山の斜面を登っていった。
鬱蒼とした森をまさに「自分の庭」のように登る姿に、頼もしさを感じた。
鳥の声と風のそよぎだけが聞こえる森の中で一人山菜を採る・・・。
しかし・・・なんとなく何者かに見られているような気配・・・・
獣達の領域に入るということは、こういうことなのか、と実感する。
けして川の釣りでは味わうことのできない新鮮な感覚だった。
さて、そこで写真は、山菜取りのベテラン佐々木光男君のいでたち。
作業着にヘルメット、背負っているのは中学時代のザック。
最初は異様なスタイルだと思ったが、山に入るとこれが実に実用的で合理的。
僕のスタイルがとても軟弱に見えた。トホホ・・・
入った。「明日、良かったら一緒にシドケ採りに行かないか・・・」という。
一も二もなく、「頼む!連れてってくれ。」と即決した。
山菜シーズンになると光男君は、ワサビ、タラの芽、コシアブラ、コゴミ、
シドケなど自分で採った山菜を必ずおすそ分けしてくれる。
いつもいつも貰ってばかりで、恐縮してたのだが・・・
先週、彼がシドケを持参してきてくれたときに、いつか連れてってくれ・・・
と頼んだばかりだった。
朝7時に彼の家を車2台で出発し、種山高原の大股川沿いに車を止めて、
そこから沢を横切って山に入った。
当初は、ワラビ採りのような緩やかな山を予想していたが・・・
想像を超える急峻な山道を登って行く。しかも彼は、早い!
ラグビーと川歩きで、多少山歩きには自信があった僕だが・・・追いつけない。
早速、息が上がってしまった。
同い年の光男君は、息も乱れることなくサクサクと急なソマ道を登ってく。
流石は、山菜の達人。参りました。
とはいえ、シドケの群生している場所に着くと息も整い、
何とか彼に付いていけるようになった。
彼は僕をその場に残し、今度は道の無い山の斜面を登っていった。
鬱蒼とした森をまさに「自分の庭」のように登る姿に、頼もしさを感じた。
鳥の声と風のそよぎだけが聞こえる森の中で一人山菜を採る・・・。
しかし・・・なんとなく何者かに見られているような気配・・・・
獣達の領域に入るということは、こういうことなのか、と実感する。
けして川の釣りでは味わうことのできない新鮮な感覚だった。
さて、そこで写真は、山菜取りのベテラン佐々木光男君のいでたち。
作業着にヘルメット、背負っているのは中学時代のザック。
最初は異様なスタイルだと思ったが、山に入るとこれが実に実用的で合理的。
僕のスタイルがとても軟弱に見えた。トホホ・・・
コメントありがとうございます。
6月の岩手の森のお越しの予定とか・・・
6月ともなると山菜は、奥羽山系の標高の高いところがフィールドになると思います。
充分にお気をつけてください。
日程が近づいたら、入渓予定の河川などコメント下されば嬉しいです。
お待ちしてます。
山菜取りはいいですね。僕も母、叔父、叔母を連れて
6月に岩手に嫁いだ妹の所に山菜取りに行きます。
ほんの少しの年寄り孝行です。
もちろん、山菜取りの間に渓流の魚たちと僕だけ
遊んでもらいます。夕食は山菜のオンパレード、そして夕食後に近くの温泉へ浸かりに行きます。釣り、山菜、温泉の最高の数日です。
もしかしたら、どこかの川でお会いできるのを楽しみにしています。