イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

久々の気仙川を仲間と釣る

2005年08月13日 | 釣り師の独り言
釣り日記をめくりながら、愕然とした。
今年は、6月25日(土)に夏油川に釣りに行って以来、
渓流に出掛けていない事に気づいたのだ。
年間50日~70日は、川釣りに出掛けてきた僕が、
なんと今年は、3月解禁から8月の今日まで25日しか
釣りに行ってない!

いかに今年は仕事が慌しく動いているとはいえ、
これじゃ、僕自身が磨り減ってしまう。
現に、最近は新しいアイデアも貧困で、発想もいまいち・・・
これじゃいかんなぁ~・・・と思っていたところ・・・
岩手真鰈会のビアパーティで、釣り仲間の柴田君から
11日の夕方に気仙川のイブニングを誘われた。
お互いに仕事もあるが、夕方にはそれぞれ片がつく・・・
5時頃に「例の場所」で待ち合わせた。

ほぼオンタイムで現地に到着したところ、
彼はすでにIポイントを釣り上ったところだった。
僕は、上流のチャラ瀬に先回りし、浅い流れを狙った。
フライを流すたびに反応はあるが、どうもチビヤマメらしく
なかなか針に乗らない・・・・
何気なく護岸の際を流すと・・・いきなり大きな口がフライを吸い込んだ。
竿を弓なりに絞った魚はイワナだ。
奴は激しく抵抗しながら下流へとくだり、糸が張り詰めたところで、
あっけなくフライを引きちぎって消えた。
しかし、それほど悔しくはない。
むしろ久々の引きに感謝したい思いだった。

しばらくすると柴田君も追いついてきた。
彼も昨年あたりから仕事が忙しくなり、まして今年は、
先月に次男が生まれたばかりだった。
なかなか気楽に釣りに出かけられる状況ではなかったようだ。
今年の渓流釣りは、2回目だという。
「今日は出来れば魚を持って帰りたいんだが・・・」と彼は言う。
ならば、と気合を入れたが、どうもタイミングが鈍いようだ。
やはりブランクがあきすぎて、竿捌きが不自然だった。

とはいえ、なんとか僕もそこそこのサイズを2尾ほど釣り足し、
彼のアイスボックスもまあまあ体裁を整えたようだ。

この盆休み中にも出来ればイブニングの2時間だけでも
竿を出せたら良いのだが・・・

9月には、一門の岩泉釣りキャンプも計画している。
小本川、大川、安家川・・・岩泉の名川での釣りは、
今まで僕の当たり前のスタイルだったが、最近は岩泉が遠くなった。
だからこそ9月には、毎週でも岩泉に行きたい。

柴田君、森君、釜石君、哲ちゃん、9月に岩泉に一緒に行こう!
連絡待ってるよ。





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