22日日曜日、北上川の最大支流和賀川で「バリバス・カップ渓流大会」が行われ、僕も和賀川漁協組合員として大会に参加した。当日は晴天に恵まれ、約80名の参加者が自慢の腕を競った。
和賀川は奥羽山系の大河で、湯田ダムから下流が和賀川漁協、上流が西和賀漁協と二つの漁協に分かれている。下流水系には夏油川、尻平川、鈴鴨川などの支流と本格的な山岳渓流「北本内川」がある。北本内川は、岩手の渓流釣り師なら誰もが憧れれる名川だ。一関在住の作家・村田久氏もこの川をこよなく愛し、若い時分には野宿しながら釣り上ったと聞く。
和賀川との合流点から上流には人の営みがないので、川の水は飲めるほどに透明で澄んでいる。
ただここ数年の台風被害などで道路が崩落し、6km地点から上流には車では行けない状態だ。一日も早く道路の復旧が終わる事を願っている。
大会には、直前まで参加申込が少なくハラハラさせられたが、岩手県釣り団体協議会所属の山水会の村田さんや釣り本家の会の捧さん、岩手ルアーアングラーズの六本木さん&阿部さんらのご協力で、腕達者が揃う濃密な大会になった。気心の知れあった釣り仲間が揃うと本当に楽しいものだ。友人の万渓巌・こと大石哲也氏がよく言っていたが、「岩手の釣り師達は、みんな肩が開いている」と言うが、なるほど皆堂々と肩を開いている。実に頼もしく楽しい仲間達だ。
この大会で一応、岩手の渓流釣り大会はおおむね山を越し、後は鮎の解禁を待つばかりとなる。鮎釣りをしない僕は、7月からは、鮎釣り大会の事務方で今年も休日が潰れる事になる。しかしそれはそれでいいと思う。これからもまた、釣り仲間達とのサプライズで面白い時間が生まれる。
和賀川は奥羽山系の大河で、湯田ダムから下流が和賀川漁協、上流が西和賀漁協と二つの漁協に分かれている。下流水系には夏油川、尻平川、鈴鴨川などの支流と本格的な山岳渓流「北本内川」がある。北本内川は、岩手の渓流釣り師なら誰もが憧れれる名川だ。一関在住の作家・村田久氏もこの川をこよなく愛し、若い時分には野宿しながら釣り上ったと聞く。
和賀川との合流点から上流には人の営みがないので、川の水は飲めるほどに透明で澄んでいる。
ただここ数年の台風被害などで道路が崩落し、6km地点から上流には車では行けない状態だ。一日も早く道路の復旧が終わる事を願っている。
大会には、直前まで参加申込が少なくハラハラさせられたが、岩手県釣り団体協議会所属の山水会の村田さんや釣り本家の会の捧さん、岩手ルアーアングラーズの六本木さん&阿部さんらのご協力で、腕達者が揃う濃密な大会になった。気心の知れあった釣り仲間が揃うと本当に楽しいものだ。友人の万渓巌・こと大石哲也氏がよく言っていたが、「岩手の釣り師達は、みんな肩が開いている」と言うが、なるほど皆堂々と肩を開いている。実に頼もしく楽しい仲間達だ。
この大会で一応、岩手の渓流釣り大会はおおむね山を越し、後は鮎の解禁を待つばかりとなる。鮎釣りをしない僕は、7月からは、鮎釣り大会の事務方で今年も休日が潰れる事になる。しかしそれはそれでいいと思う。これからもまた、釣り仲間達とのサプライズで面白い時間が生まれる。
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