昨日の土曜日、天気予報で気温上昇ということだったので、
それならば川の状況も良くなるだろうと…実はかなり期待して気仙川と
大船渡の盛川に向かった。
午前10時半頃、気仙川のいつもの解禁ポイントを下見に行った。
その時間の気温11℃…それなのに「ノーライズ」!
しかも羽虫は、アッチでもコッチでも飛んでいる。
それなのに「ノーライズ」!!
まぁ、このポイントだからなのだろう…と思い、
下流の幾つかのポイントを下見に行ったが…
どのポイントも「ノーライズ」!!!
理由のひとつは、「大減水」。
川の水が低いのです。
そもそもこの冬の雪不足が大要因だろう。
加えて、暖かいならそれなりに雨でも降ってくれればいいのに
雨も降らない!!
これは深刻な問題だろう。
いつもの年ならこの季節にはそれなりの雪解け水が流れるから、
河底が洗われてコケも流され、水生昆虫の生育環境も整い、
その羽虫を求めて渓流魚たちが活性化する。
そんな健全な環境の循環が今年は狂い始めている…
果たして今年の岩手の渓流は、どうなるんだろう?
とても不安だ。
それならば川の状況も良くなるだろうと…実はかなり期待して気仙川と
大船渡の盛川に向かった。
午前10時半頃、気仙川のいつもの解禁ポイントを下見に行った。
その時間の気温11℃…それなのに「ノーライズ」!
しかも羽虫は、アッチでもコッチでも飛んでいる。
それなのに「ノーライズ」!!
まぁ、このポイントだからなのだろう…と思い、
下流の幾つかのポイントを下見に行ったが…
どのポイントも「ノーライズ」!!!
理由のひとつは、「大減水」。
川の水が低いのです。
そもそもこの冬の雪不足が大要因だろう。
加えて、暖かいならそれなりに雨でも降ってくれればいいのに
雨も降らない!!
これは深刻な問題だろう。
いつもの年ならこの季節にはそれなりの雪解け水が流れるから、
河底が洗われてコケも流され、水生昆虫の生育環境も整い、
その羽虫を求めて渓流魚たちが活性化する。
そんな健全な環境の循環が今年は狂い始めている…
果たして今年の岩手の渓流は、どうなるんだろう?
とても不安だ。