イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

「焚き火の時間」3.11放送ゲストは・・・

2012年03月09日 | ラジオの話
宮古市でタウン情報誌「みやこわがまち」の編集人・横田晃さん。
先週の出演に引き続き今週も出演。
というより、3.11放送のゲストとしてお招きし、
先週も出演頂いた・・・という方が正しいかも。

昨年5月にもゲスト出演頂いたが、やはり震災から1年を迎えるこの日、
震災直後の宮古の様子を出来る限り隅々まで写真に収め、
県内でもいち早く写真集として出版したのが「みやこわがまち」特集号だった。

そして今月、新たな写真が揃ったという事で、特別号が発刊された。
その特別号の紹介と、宮古市をはじめとする沿岸各市町村の
現状などについて横田さんから話を聞いた。
是非、「radiko復興支援プロジェクト」で聴いてほしい。
放送は、11日(日) 18:00~18:30

番組の中で、横田さんがシミジミ話していたが・・・・
「震災で実感したが・・・
 身の回りに常に4日分の食料や飲料、そして燃料が必要。」ということだ。
それは、僕も同感だ。
あの日の夜、たまたま家に木炭とガスカートリッジの買い置きがあったから
食事の煮炊きに困る事も無かったし、
キャンプ用のランタンやヘッドランプがあったから、
灯りに困る事も無かった。
これからはもっと、サバイバルについて考えていきたい。

今日は、川の様子を取材しながら、釜石に行ってきた。
釜石のシープラザで行なわれたFM岩手の特別番組「みんなのラジオ」の
公開生放送にも顔を出してきた。
久々に高橋ちえチャンにも会えたし、吉里吉里のシンガーソングライター
ノリシゲ君にも会えたのが嬉しかった。

今日3月9日の気仙川や甲子川などの様子は、
明日、報告します。