イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

渓流解禁まで、あと10日!

2009年02月17日 | 釣り師の独り言
15日の日曜日は、まさに春の到来を思わせる陽気だったが、
昨日は一転、いきなり真冬に逆戻り・・・。
夜10時頃に会社を出て、車に乗り込もうとしたら大変な積雪で
車に積もった雪をよけても窓は凍る、ドアも凍るで大変な騒ぎ。
終いには、靴の中に雪は入り、素手で雪よけしたから手はシモヤケ
で久々に冬らしい経験をした。

ところが一夜明けて、あれだけ積もっていた雪が春の陽気でアッ
というまに融けてしまった。まさに春の淡雪・・・・。
カレンダーを見れば今日は17日。渓流解禁まで10日余り。

気仙川を下見してきた仲間に話を聞けば、どうも今年も雪不足で
渇水ぎみのようで、1日の解禁後が案じられる。
まぁ、雪解け水が少ないとなれば、解禁から水温もそこそこで
ライズも期待できると思うが、最盛期の5月まで魚が残っていれ
ばいいのだが・・・。なにしろここ数年放流量も減少しているらしい
し、渇水となれば魚のスレも早いだろう。
せめて4月以降の適度な降雨を期待したい。

今年の3月1日は、日曜日という事もあって相当の混雑が予想さ
れる。くれぐれも釣りのマナーをわきまえて、お互い楽しい釣り
をしてほしい。
僕は、いつものように気仙川で解禁を向かえる予定。
早春の風物詩でもあるヒカリに会うのが楽しみだ。
果たして今年のヒカリは、どうよ?