コールドプレイとロバートプラント、そこに新人・アデルと
ダフィーばかりが名前を連ねた今年のグラミー賞。
日本的にはコーネリアスの小山田氏が有力視されたが、今一歩
賞には届かなかった。残念。
しかし、グラミー賞のカテゴリーは「110」もあり、その受賞
作品リストを眺めていると・・・アメリカの音楽シーンの懐の深さを
つくづくと実感させられた。
例えば、写真のアルバムは、Best Reggae Albumに選ばれた
Burning Spearの「Jah is Real」。
タイトルからも分かるとおり、70年代のルーツ・レゲエに通じる
正統派のレゲエ・アルバムで、僕的にも大推薦の作品だ。
ラップだか、レゲエだか良く分からない現在のレゲエ・シーンに
あって、やはりベテランの奏でるレゲエ・ミュージックは重厚で
熱い。うるさ型の故ピーター・トッシュが聴いても唸るだろう。
(レゲエの話になると長くなるので・・・・これくらいにする。)
更に嬉しかったのが、以下の受賞作だ。
■Best Traditional Bluse Album
B.B.King / One Kind Favor
■Best Jazz Vocal Album
Cassandra Wilson / Loverly
■Best Contemporary Jazz Album
Randy Brecker / Randy in Brasil
■Best New Age Album
Jack Dejohnette / Peacee Time
そして、本当に嬉しい驚きは、
■Best Pop Instrumental Performance
Eagles / I Dreamed There Was No War
確かにコールドプレイもロバート・プラントも素晴らしい楽曲
だと思うし、新人のアデルやダフィーの作品は、田舎のラジオ
ディレクターの僕も何度かお世話になった。
しかし、それ以外にもこれだけ名作が揃い、そしてそれ相応の
評価を受けたことは、本当に喜ばしい事だ。
機会があれば以上の作品もいつかは聴いて欲しい。
勿論、僕の番組ではこれからも目立たないながらも心に残る
名曲をあちこちで探しながらみんなに紹介していくつもりだ。
ダフィーばかりが名前を連ねた今年のグラミー賞。
日本的にはコーネリアスの小山田氏が有力視されたが、今一歩
賞には届かなかった。残念。
しかし、グラミー賞のカテゴリーは「110」もあり、その受賞
作品リストを眺めていると・・・アメリカの音楽シーンの懐の深さを
つくづくと実感させられた。
例えば、写真のアルバムは、Best Reggae Albumに選ばれた
Burning Spearの「Jah is Real」。
タイトルからも分かるとおり、70年代のルーツ・レゲエに通じる
正統派のレゲエ・アルバムで、僕的にも大推薦の作品だ。
ラップだか、レゲエだか良く分からない現在のレゲエ・シーンに
あって、やはりベテランの奏でるレゲエ・ミュージックは重厚で
熱い。うるさ型の故ピーター・トッシュが聴いても唸るだろう。
(レゲエの話になると長くなるので・・・・これくらいにする。)
更に嬉しかったのが、以下の受賞作だ。
■Best Traditional Bluse Album
B.B.King / One Kind Favor
■Best Jazz Vocal Album
Cassandra Wilson / Loverly
■Best Contemporary Jazz Album
Randy Brecker / Randy in Brasil
■Best New Age Album
Jack Dejohnette / Peacee Time
そして、本当に嬉しい驚きは、
■Best Pop Instrumental Performance
Eagles / I Dreamed There Was No War
確かにコールドプレイもロバート・プラントも素晴らしい楽曲
だと思うし、新人のアデルやダフィーの作品は、田舎のラジオ
ディレクターの僕も何度かお世話になった。
しかし、それ以外にもこれだけ名作が揃い、そしてそれ相応の
評価を受けたことは、本当に喜ばしい事だ。
機会があれば以上の作品もいつかは聴いて欲しい。
勿論、僕の番組ではこれからも目立たないながらも心に残る
名曲をあちこちで探しながらみんなに紹介していくつもりだ。