田舎暮らし

2019-05-13 21:08:20 | 日記・エッセイ・コラム
和歌山市から南東に行く超ローカル線がある。繰り返し路線廃止の動きがあったが10年ほど前だろうか、三毛猫のタマが終点の貴志駅の駅長を務めるようになって人気が出て海外からも観光客がくるようになり息を吹き返したようだ。
タマ駅長は数年前に亡くなったが、今なおタイや中華圏からの旅行者を電車内で見かけた。]
この沿線に祖父母が住んでいた家とその隣に父母が住んでいた家がある。建物は老朽化してほとんど経済的価値は無いが取り壊して更地にしても買い手がつくとも思えないのでそのままにしている。先週からキャンプ感覚で廃屋に近い元父母の家に泊まり庭の木を切ったり雑草を刈ったり作業をしている。電気と水道がつかえるのでコンビニさえあればなんとか生活できる。昨日白昼庭にタヌキがやってきた。確かタヌキは夜行性のはずだが、、、
窓を開けているとツバメが入って来る。家のすぐ裏山はみかん畑。近くには耕作放棄地が多い。いっそのことここに住んで田舎暮らしを始めてみようかと思いついた。こんな景色のいいところです。

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