白い糞

2008-09-20 22:49:59 | 地球環境

新宿で年に一度の人間ドックに行ってきた。しかし誰が考えたのか人間ドックというネーミングもすごいですね。尿検査に始まり採血、肺レントゲン、心電図ときてメインイベントの胃レントゲン撮影に入る。ベッドというか装置というかを背にし、少し粘りのある白い液体の入ったコップを左手に持ち、マイクを通して聞こえてくるレントゲン技師の指示に従いゴクリと飲み干す。 ゲップをこらえながら宇宙飛行士の訓練装置のようなベッドに横になり、技師の言いなりに体を動かす。 最後にアームが出てきて遠隔操作で胃袋をグリグリされる。 私も一度だれかにグリグリしてみたい。 検査の結果はその日のうちに出た。「非常に健康です」とお医者さんに言われてハイになった。 下剤と大量の水を飲み、先ほど入れた白い液体(バリウム)を体外に放出する。 一体どれだけのバリウムが地球に放出されているのだろうか? 毎年白い糞をする度に地球環境への影響が気にかかる。

陽のあるうちに新宿にきたのは久しぶりで、いつの間にやら見かけないビル立っていた。あとで調べるとモード学園コックーンビルというらしい。 ↓ 確かにコクーン(繭)という感じではある。

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