カラオケマラソン

2014-07-12 17:20:11 | 日記・エッセイ・コラム
小生が所属しているテニスサークルは、若い人もいるが、60歳前後のテニスオヤジも多い。時時日本に帰国した元メンバーが上海駐在時代を懐かしんで上海に舞い戻ってくる。元メンバーとの再会を祝ってカラオケマラソンが企画されました。参加者の年齢は同じ時代を過ごしてきた60歳前後の6名に絞り込まれた。午前中にテニスをしたあとカラオケボックスへ直行。1時から6時まで飲み食いしながら5時間途切れることなくうたいまくり。   60年代に奥村チヨの「恋の奴隷」というちょっと異質な歌が流行ったことがありました。 ?初めて逢ったその日から恋の奴隷になりました。・・・・・・あなた好みの女になりたい~ と。さらにエスカレートして、(私が)悪い時はどうぞぶってね~とまで。 カラオケマラソンのメンバーの中でこの歌をどう解釈するかで熱い論争がありました。 これはDV(ドメスティックバイオレンス)暴力により人を支配しようとする歌であり到底許されないという意見、いやいやこれはSMのM(マゾ)であり性の嗜好の問題だから他人がとやかく言うべきではないという意見。   この歌を知らない人は一度ネットで調べてみてください。奥村チヨの「恋の奴隷」を。  解釈はともかく、こんな歌詞の歌が大ヒットした時代もあったのです。現代ではありえないことだと思います。 

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